緩やかな連携「中津干潟アカデミア」の下、大学生の企画による保全活動に取り組む。
活動内容
中津干潟と集水域の水辺環境と希少生物の保全を目的に、子どもや市民対象に啓発活動を実施しています。
さらなる新しい展開として、この水辺環境をフィールドに研究を行っている研究者、大学、学生などと協働し、
啓発活動の企画やイベント実施をします。
子どもや青少年、地域住民と大学生や研究者との新しい交流が生まれ、停滞気味な保全啓発活動の新たな広がりを期待します。
また、その子どもたち次世代の育成も視野に入れて次の活動を行います。
①ベッコウトンボ(環境省絶滅危惧Ⅰ類)観察会 5月3日(木)10:00~実施 トンボの観察
②ガタフェス(ひがたまつり) 5月26日(土)実施予定
内容:浜遠足・自然遊び・生物観察会・カブトガニの観察・宝探し・中津干潟の生産物を使った食品提供など
③山国川観察会 7月21日(土)13:30~実施 魚類の観察・ごみ拾いなど
協働相手:生物観察の指導(水産大学校・九州大学など)自然遊びの企画(日本文理大学)
内容:従来NPOで指導を行ってきた生物観察指導を、研究者や大学生徒共に行う
小学校高学年以上の自然科学分野に興味のある子どもがアカデミックな視点をもつことができるような内容の展開を考える
また、低年齢層向けには自然遊びを大学生とともに企画し、自然への導入を図る
一言アピール
今年は新しいネットワーク「中津干潟アカデミア」を構築し、活動の新しい展開に挑戦します。
活動時期
2018年4月より学生との打合せワーク開始
2018年5月3日 「ベッコウトンボ観察会」
2018年5月26日 「ガタフェス」(中津干潟フェスティバル)
2018年7月21日 「山国川いきもの観察会」
対象となる希少生物種
①ベッコウトンボ(環境省絶滅危惧Ⅰ類)
②カブトガニ(環境省絶滅危惧Ⅱ類)
③オヤニラミ・アカザ・ヤリタナゴ(環境省絶滅危惧Ⅱ類)
実施団体プロフィール
特定非営利活動法人 水辺に遊ぶ会
中津干潟と山国川を中心とした中津の水辺環境と人間社会の豊かな調和と、持続可能な社会の構築を目的として、様々な情報の蓄積とそれに基づいた啓発活動を広く行い、地域の自然と人とのよりよい関係づくりに寄与するために様々な活動を実施しています。
〒871-0024
大分県中津市中央町2-8-35 足利宅
Tel. 0979-77-4396
Fax. 0979-77-4396
E-mail: info@mizubeniasobukai.org
担当: 足利 由紀子

特定非営利活動法人 おおいたNPOデザインセンター
「おおいた豊かな市民社会のために」をスローガンに、大分県内で活躍するNPO等への支援と地域社会の課題解決のため活動をしています。あらゆる分野におけるNPO・ボランティア団体の発展と成長に貢献することを目的としています。
〒870-0021
大分県大分市府内町2丁目2番1号名店ビル307
Tel. 097-574-5258
Fax. 097-574-5268
E-mail: npoplaza@gmail.com
担当: 山下 茎三
