(中津干潟につながる)山国川いきもの観察会
2018年07月21日(土)実施
レポート
中津干潟を形成する要因の山国川。
ここにも多くの生き物が生息しています。
川で実際におよいだり、生きものをつかまえたりして
子どもたちが川の知識や生態系をしってもらうことで、
将来の川の保全につながっていけばいいなと思います。
豪雨跡の外気温が高い中、熱中症にもならず元気で無事に
イベントを終える事ができてよかったです。
当日のスケジュール
13:00 受付開始
13:30 観察会開始、趣旨説明、川に入る準備(ライフジャケットなど)
13:50 川へ移動、範囲説明、救急時の対応など
14:00 川に入り魚など観察
15:00 川から上がる
15:30 着替えなどして生きもの説明会
16:00 アンケート記入、解散
13:30 観察会開始、趣旨説明、川に入る準備(ライフジャケットなど)
13:50 川へ移動、範囲説明、救急時の対応など
14:00 川に入り魚など観察
15:00 川から上がる
15:30 着替えなどして生きもの説明会
16:00 アンケート記入、解散
実施内容
山国川河川敷、参加者に川での諸注意説明
講師より川に生き物の捕獲方法を伝授されています
こどもたち、魚など生きもの捕獲や泳ぎに夢中
記念撮影
国土交通省河川事務所学習館をおかりして、生きもの説明会
このイベントで得られたこと
◎夏休み初日の土曜日とあって、多くの家族連れの参加があり、こどもだけでなく保護者へも川に生き物への関心を示すことができた。
◎川の生き物を知る良い機会となった。とくに学生のスタッフや一般のスタッフにも。
◎川の生き物を知る良い機会となった。とくに学生のスタッフや一般のスタッフにも。
参加者の声
- 家族だけではできないことができて、説明をしてもらえて有難かったです。(40代、女性)
- 川に入って生き物を観察したのは30年以上ぶりで楽しかったです。(40代、男性)
- いろいろな魚をつかまえられてたのしかった。(小学校4年生)
- ミズカマキリをつかまえたこと。(小学校3年生)
- たくさんの生き物が見られて勉強になりました。私たち自身はあまりつかまえられなくて子供が少し残念そうでした。(40代、女性)
イベント実施結果
- 参加者数
- 一般参加者53名(中学生以上24名、小学生以下29名) 主催者・NPOや学生スタッフ14名
- アンケート回答数
- 49名(中学生以上23名、小学生以下26名)
- 参加者満足度
- 91%
- 実施してよかった点
- ◎普段行くことが難しい川の中での体験が、事故もなくうまくいったこと。
◎子どもたちが元気に川の水の中に入り、生きものを探す姿を見れてよかったこと
◎夏休みの家族のよい思い出作りに貢献できたこと
◎国土交通省河川事務所から協力がありできたこと - 特に寄付が活きたと感じた点
- ◎川での観察道具(網など)、胴長や観察用ケースなどの購入ができたこと
◎面倒を見てくれるスタッフや生き物を教えてくれる講師の旅費などにあてられたこと
- 主催・共催
- 主催 特定非営利活動法人水辺に遊ぶ会
http://mizubeniasobukai.org/
共催 特定非営利活動法人おおいたNPOデザインセンター
https://oitanpodesign.wixsite.com/ondc - 協力・後援等
- 協力 国土交通省河川事務所
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
協働 中津干潟アカデミア(九州大学、日本文理大学) - 協賛
- 損害保険ジャパン日本興亜株式会社