SAVE JAPAN プロジェクト 2017-2018

募集終了

ケン先生と行く!和歌の浦自然体験ツアー

2018年07月14日(土)開催
  • 両生類
  • 昆虫・その他

 「自然」と「災害」。実は密接に結びついています。希少生物種が棲める豊かな自然環境の裏には「災害」が関係しています。和歌山ならではの自然と災害の関連を学びませんか。

 定員に到達しましたので、参加申し込みを締め切らせていただきました。多くのお申込み、ありがとうございました。

イベント内容

海辺で自然観察を楽しみます

和歌浦干潟には希少生物がたくさん!見つけられるかな?

いろんな貝類もみられるかも。

専門家による解説もあります!

このイベントのねらい

 和歌山市の和歌浦干潟は、関西でもっとも広い干潟といわれています。とてもめずらしい生物がたくさん暮らしている、貴重な環境です。実はこの干潟は、500年以上前の大洪水や大津波によっ
てつくられたといわれています。
 いまわたしたちが貴重な生きものをたくさん観察できるのは、昔の大きな災害によって地形が変わったことが原因なのです。
 今回は、貴重な生物を観察したあと、わたしたちの生活と生きものが暮らす環境、そして災害について学びます。

プログラムとスケジュール

10:00~ 和歌浦干潟で生きもの観察
 和歌浦干潟には「ハクセンシオマネキ」や「トビハゼ」などめずらしい生きものがたくさん!探してみましょう。

12:00~13:00 昼食休憩(各自昼食を摂ってください)

13:00~16:00 和歌の浦アートキューブ等でワークショップ&まとめ
 工作や体験は以下の4ヶ所で実施します。好きなプログラムを選択してお楽しみ下さい。1 人でいくつも回っていただくことができます。なお、材料には限りがあるため、すべての方にすべてのプログラムをお楽しみいただけないことがあります。またプログラムは予定につき、変更になる場合があります。

 アートキューブ制作室B1:海の漂着物を利用した「シーボーンアート」制作
  海には様々な漂着物があります。それらを使った工作を楽しみます。
 アートキューブ展示室D1:生き物のスケッチ、標本作成
  
今日観察した生きものをスケッチしたり標本をつくったりします。
 
アートキューブ練習室C2:新聞紙を使った防災スリッパづくりなど
  
大きな地震が起こったときには、部屋の中に様々なものが落ちて、歩くのが危険になることがあります。新聞紙で簡単なスリッパなどをつくる方法を学びましょう。
 
玉津島神社駐車場:地震体験車による地震体験
 
大きな地震が起こった際の揺れを体験してみませんか。

 14日雨天時は午前中のプログラムは7月15日に延期し、14日13時から、和歌の浦アートキューブ等でのワークショップを開催します。

募集要項

イベント名
ケン先生と行く!和歌の浦自然体験ツアー
開催日
2018年7月14日(土)
開催時間
10:00~16:00
申込締切
2018年7月12日(木)
定員
60名(親子)
開催場所と集合場所
10:00に観海閣へお集まりください。

対象
どなたでもご参加いただけます。小学生以下の方は保護者の方と一緒にご参加ください。大人だけの参加も歓迎します。
持ち物
筆記用具や飲み物、観察用具など。必要に応じて着替えなども。昼食は各自ご用意ください。
参加費
無料
お知らせ・注意事項

14日雨天時は、午前中のプログラムは7 月15日に延期し、14日13時から、和歌の浦アート・キューブでのワークショップを開催します。

お問合せ

このイベントのお問合せ先

特定非営利活動法人わかやまNPO センター(平日10時~17時・業務の都合で不在も場合もありますので、メールをおすすめします)
〒640-8331 和歌山市美園町5-6-12
TEL 073-424-2223 FAX 073-423-8355
E-mail info@wnc.jp

主催・共催
特定非営利活動法人わかやまNPO センター、特定非営利活動法人人と自然とまちづくりと
協力・後援等

和歌山県立自然博物館、和歌山市消防局、玉津島神社、NPO 日本渚の美術協会・神戸教室、ファースト・ステップ、NPO わかやま環境ネットワーク、一般社団法人生態系工学研究会、認定特定非営利活動法人 日本NPO センター

協賛
損害保険ジャパン日本興亜株式会社