ランドスケープ大作戦
いきものネット相談室
2020年08月22日(土)実施
レポート
“密”なイベントが難しいご時世。
リモートでも「いきものや環境についての知識や興味を共有しよう!」ということで、いきものに関する様々な質問・疑問にお答えする「いきものネット相談室」を開催しました。
この相談室は、これまで「ランドスケープ大作戦」に参加してくれたみなさん(=レンジャー)からの質問に、ふたりのマスターレンジャーがお答えする内容。
何台ものカメラで撮影した動画&音声を、こだわりの編集で、ひとつの番組として完成させました!
ぜひ、ご覧ください☆
ランドスケープ大作戦とは、生き物や生き物が住む豊かな環境を守るためのプロジェクト。
みんながレンジャーとなって、生き物・環境・文化をひとつの景色(ランドスケープ)と捉えて、豊かに継続させようという取り組みです。
完成した動画は下のタイトル画像をクリック。(Youtubeの動画が開きます。)
◆◆誰でもレンジャーになれます◆◆
インターネットで検索して、ミッションを実践して、ぜひぜひSNSで報告してください。
福井県以外の方も大歓迎!!
http://e-labs.jp/ranger/
リモートでも「いきものや環境についての知識や興味を共有しよう!」ということで、いきものに関する様々な質問・疑問にお答えする「いきものネット相談室」を開催しました。
この相談室は、これまで「ランドスケープ大作戦」に参加してくれたみなさん(=レンジャー)からの質問に、ふたりのマスターレンジャーがお答えする内容。
何台ものカメラで撮影した動画&音声を、こだわりの編集で、ひとつの番組として完成させました!
ぜひ、ご覧ください☆
ランドスケープ大作戦とは、生き物や生き物が住む豊かな環境を守るためのプロジェクト。
みんながレンジャーとなって、生き物・環境・文化をひとつの景色(ランドスケープ)と捉えて、豊かに継続させようという取り組みです。
完成した動画は下のタイトル画像をクリック。(Youtubeの動画が開きます。)
◆◆誰でもレンジャーになれます◆◆
インターネットで検索して、ミッションを実践して、ぜひぜひSNSで報告してください。
福井県以外の方も大歓迎!!
http://e-labs.jp/ranger/
当日のスケジュール
撮影日 8月22日(金) 16:00~17:15
撮影場所 さばえNPOセンター 大会議室
撮影場所 さばえNPOセンター 大会議室
実施内容
Zoomを使ってリモート収録に挑戦しまーす。
今回質問してくれるレンジャーは、小学3年生のやすはる君と、小学5年生のだん君。
他にも、当日は都合で参加できなかった皆さんから、事前にお電話でうかがっていた質問もありました。
回答者は、久保田酒店のご主人で鳥や虫が大好きマスターレンジャーくぼっちと、大学の先生で魚が大好きマスターレンジャー大ちゃんです。
大人の常識では思いつかない質問にも正確にお答えできるよう、前もって中身をうかがった上で準備をしました。
裏方スタッフの頑張りで順調(?)に進む撮影。
収録が終わりを迎える頃には、スマホやタブレットを持つ撮影担当者の腕の筋肉が・・・(汗)
会話の内容が、ほぼ同時にイラストと文章でまとめられていく黒板。
かおりんのグラフィックレコーディング、スゴ~イ!!
◆今回のお悩み相談◆
Q1 世界で一番大き昆虫はナニ?
Q2 魚の味はなぜ違うの?
Q3 昆虫学者になるために必要なことは?
Q2 魚の味はなぜ違うの?
Q3 昆虫学者になるために必要なことは?
Q4 渡り鳥はずっと飛んでいるの?
Q6 ヘビは毒ガエルを食べてもナゼ死なない?全体のまとめ・・・マスターレンジャー大ちゃん。イイこと言う!
完成グラレコ☆
※クリック(タップ)で拡大します
最後に、本日の総監督・マスターレンジャーたなかけんじさんの登場!!
このイベントで得られたこと
・ある意味、リアルイベントの延長のような雰囲気で、子どもたちとやりとりができることを確認できた。
今回参加してくれた子どもたちは、みなリアルイベントの経験者だが、それが回答者との共有体験にもなっている。
それさえあれば、リモートでの事業も、一定以上の感動や楽しさを思い出し、想像する「入口」になってくれるという感触も得られた。
・参加者のご自宅での端末操作や、事前の接続テストなども含め、リアルイベントでの「主催者」と「参加者」の関係性より、「一緒に番組作成している仲間」という距離感で、参加者家族も含めた一体感の中で事業を進められた。
・経験のないスタッフにとっては、動画コンテンツの作成に参加できたのは貴重な財産になった。
また、プロ用の機材等が揃わなくても、スマホやタブレット等の活用で、それなりに高い完成度の動画コンテンツを作成できることも認識できた。
編集技術等は、アプリケーション等の熟練度の要素も大きいが、リアルイベントのアーカイブ作成などにも活かせることも再認識した。
今回参加してくれた子どもたちは、みなリアルイベントの経験者だが、それが回答者との共有体験にもなっている。
それさえあれば、リモートでの事業も、一定以上の感動や楽しさを思い出し、想像する「入口」になってくれるという感触も得られた。
・参加者のご自宅での端末操作や、事前の接続テストなども含め、リアルイベントでの「主催者」と「参加者」の関係性より、「一緒に番組作成している仲間」という距離感で、参加者家族も含めた一体感の中で事業を進められた。
・経験のないスタッフにとっては、動画コンテンツの作成に参加できたのは貴重な財産になった。
また、プロ用の機材等が揃わなくても、スマホやタブレット等の活用で、それなりに高い完成度の動画コンテンツを作成できることも認識できた。
編集技術等は、アプリケーション等の熟練度の要素も大きいが、リアルイベントのアーカイブ作成などにも活かせることも再認識した。
イベント実施結果
- アンケート回答数
- ※今回はアンケートを実施していません。
- 実施してよかった点
- ・Zoomはわかりませんとおっしゃっていた方が、これを機会に挑戦しますと言ってアプリをとるところから始めて、Zoom収録に参加してくださった。
・子どもたちの質問内容は、大人同士の“常識ありき”のやりとりを覆してくれて新鮮だった。
・主催側の団体間でも、それぞれのスタッフの持つ新たな才能や、未知の人脈などを知ることが出来た。 - 実施して苦労した点
- ・参加者募集
オフラインイベントでは、ほぼ毎回満員御礼。
今回も、これまでの参加者に直接チラシを郵送するなどしたが、ほぼ反応がなく、リアル体験イベントに興味のある方とオンラインイベントに興味のある方は全く別だと実感した。
・とにかく編集は大変だった!!(総監督) - 特に寄付が活きたと感じた点
- ・動画コンテンツ作りにおいても、機材の調達ができた。
・今年も、専門家である大学の先生の協力を得られた。
・全国事務局の皆さんからも、自由度の高い事業展開の可能性やアイデアを提示していただき、予算を有効に手当てできたと思う。
- 主催・共催
- 一般社団法人環境文化研究所
認定特定非営利活動法人さばえNPOサポート - 協力・後援等
- 認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
- 協賛
- 損害保険ジャパン株式会社