限界集落化した里山への様々な応援を通じて、生態系保全を目指すことの楽しさを多くの人に伝え、仲間を増やす
活動内容
クロサンショウウオは新保町はじめ県内の里山地域に広く生息している生きものですが、集落の過疎化・高齢化とともに耕作放棄地や管理放棄林の増加などと共にその数は減り続けています。
この事業では、高齢化の著しい限界集落の里山生態系保全を目指すうえで、外部のNPOがどのように里山住民と関わりながら活動すれば里山生態系の再生が可能となるのかを常に意識の中心に置きつつ進めています。
今年度の取組みとしては、いま地域住民から最も希望されている事柄を主体的・継続的に応援できる体制づくり(仲間づくり)を目指します。
具体的には
(1)新保の里ウォッチング…仲間づくりのスタートとして、里山の自然を味わいながら楽しみ、里山や自然に関心をもつ人が増えることを目指します。
(2)竹林整備とタケノコ掘り・・・放置竹林を整備しながら、タケノコ堀りを楽しむ。
(3)草刈りんピック…草刈りにゲーム性を持たせて楽しみながら作業します。
以上の活動をSNSによる情報発信と連動させながら、より広く多くの人々に活動への関心を持ってもらえる情報を発信してゆく予定です。
【活動の様子はこちらから紹介しています】
この事業では、高齢化の著しい限界集落の里山生態系保全を目指すうえで、外部のNPOがどのように里山住民と関わりながら活動すれば里山生態系の再生が可能となるのかを常に意識の中心に置きつつ進めています。
今年度の取組みとしては、いま地域住民から最も希望されている事柄を主体的・継続的に応援できる体制づくり(仲間づくり)を目指します。
具体的には
(1)新保の里ウォッチング…仲間づくりのスタートとして、里山の自然を味わいながら楽しみ、里山や自然に関心をもつ人が増えることを目指します。
(2)竹林整備とタケノコ掘り・・・放置竹林を整備しながら、タケノコ堀りを楽しむ。
(3)草刈りんピック…草刈りにゲーム性を持たせて楽しみながら作業します。
以上の活動をSNSによる情報発信と連動させながら、より広く多くの人々に活動への関心を持ってもらえる情報を発信してゆく予定です。
【活動の様子はこちらから紹介しています】
実施団体プロフィール
特定非営利活動法人 39アース
金沢市新保町を活動フィールドとし、里山生態系の保全と、活性化めざし活動しています。具体的には 竹の間伐や草刈りなどの保全活動。また間伐材の利活用(チップ材・エネルギー資源)、 里山の魅力アップづくりとして毎年「竹とうろうまつり」を開催しています。
特定非営利活動法人 こまつNPOセンター
2003 年 10 月法人格取得。市⺠活動支援センターとして、「こまつまちづくり交流センター」の市⺠活動相談業務を担当しています。また地縁組織・NPO、事業者・行政など連携して、まちづくり・ 地域活性化・地域課題解決などの活動を行っています。