生きものいっぱい!棚田復活大作戦!第2弾!第2回活動
2024年01月28日(日)実施
レポート
今回は、真冬の中での第2回の活動となりました。棚田の田んぼの整備状況がよくて、田んぼではなく、隣の畑での作業に変更しました。
棚田は、いろんな用途で使っていることも実体験を通して知ってもらいました。その一つとして野菜栽培の畑です。今回は、収穫をしました。水菜、かぶら、赤かぶらの3種類です。土から引き抜き、土を落として持ち帰り可能としました。商品として販売するために、水洗い、紐での括りも体験してもらいました。スーパーで綺麗になって並んでいますが、自分たちが綺麗にした野菜も売りたいということも子ども同士で話し合っていました。椎茸栽培にも使っている棚田もあって、子どもたちは原木栽培している椎茸にも興味津々でした。
冬の棚田での生き物探しでしたが、越冬のために葉の裏などに隠れている蝶の幼虫、ヒキガエルを見つけて、子どもたちの歓声が棚田に響きました。貴重な体験になりました。
当日のスケジュール
9:00 中田の棚田のビューポイント 集合
9:05 当日のスケージュールを説明後、棚田のたんぼに向けて出発
9:30 田んぼで、耕作放棄状態の田んぼの状況を説明
9:40 田んぼの近くの畑で冬野菜の収穫を手伝う
11:00 田んぼでの生き物探し
11:30 昼食
13:00 生き物探しスタート
14:00 降雨のため終了
9:05 当日のスケージュールを説明後、棚田のたんぼに向けて出発
9:30 田んぼで、耕作放棄状態の田んぼの状況を説明
9:40 田んぼの近くの畑で冬野菜の収穫を手伝う
11:00 田んぼでの生き物探し
11:30 昼食
13:00 生き物探しスタート
14:00 降雨のため終了
実施内容
このイベントで得られたこと
今回の第2回活動においては、冬野菜の収穫作業と商品として売るための準備作業を参加者にお願いしました。収穫はほとんどの参加者が経験がなく、さらに、商品として売るための作業もしてもらい、冷たい水で野菜を洗ったり、3本に束ねて紐で括ったりと、日頃しない経験してもらって、貴重な経験になりました。
冬の棚田でも生き物を見つけることができて、子どもたちは大興奮でした。冬を越す生き物の姿は、子どもたちにとって、最高の教材だと思います。
参加者の声
- 午前中はお天気がよかったのに、お昼から曇り、雨になって、山のお天気は変わりやすいねって子どもたちと話しました。子どもたちは、生き物探しに熱中して雨は関係ないみたいですが。 40代 女性
- 今日は、野菜の収穫が出来て嬉しかったです。子どもたちが水洗いして、紐で括って綺麗になると、家の近くのスーパーでも売れるよって真顔で話してくるのが面白かったです。収穫の体験ができてよかったです。40代 女性
- 野菜が好きでない子どもですが、今回は土から引き抜いて、水洗いまでして、野菜が綺麗になっていくのを見て、子どもなりに感動したようです。 収穫した野菜をお家で食べられるかなって聞くと、食べてみるという返事でしたので嬉しかったです。自分で収穫した野菜には愛着が生まれるのでしょうね。40代女性
- 生きもの探しは、いつも楽しみにしています。ヒキガエルが見つかってびっくりしました。冬を越すために枯葉の中に埋もれていて、そこをよく見つけたなと思いました。子どもたちが、見つかった1匹のヒキガエルのところに駆け寄る姿は微笑ましかったです。40代 男性
- 棚田でも切った木に菌を植え付けて椎茸の栽培をしている畑があって驚きました。子どもも椎茸を不思議そうに見ていましたが、今夜は椎茸の料理作ってみます。棚田がいろいろと使われていて、感動しました。 30代 女性
イベント実施結果
- 参加者数
- 園児2名、小学生21名、保護者22名、スタッフ5名の合計50名
- アンケート回答数
- 回答数(子ども) 17件
- 参加者満足度
- 88%
- 実施してよかった点
- 今回は、棚田の中の耕作放棄状態の田んぼの整備を予定してましたが、整備状況が予想外に良くて、整備作業を変更して、隣の畑での冬の野菜の収穫作業を手伝ってもらいました。水菜、かぶ、赤かぶの3種類でしたが、参加者のほとんどの方が、収穫作業が初めてということで、子どもたちと一緒に引き抜いてくれました。お持ち帰りもOKということで、保護者さんも寒い中で作業の報酬となりまして、大変喜んでくれました。
棚田での生き物探しも実施。葉の裏や木の根っこに積もってる枯葉の中に潜んでいる蝶の幼虫、カエルも見つけて、越冬しようとしている生き物の姿を見て、子どもたちも感動していました。 - 実施して苦労した点
- 昨年に引き続いて、第2回の活動日が1週間延期になりました。昨年は雪でしたが、今年は雨でした。延期の案内は、出来るだけ早く延期の判断をして、保護者に伝えることにしていますが、なかなか連絡が取れないケースもあって苦労しました。最終的には全員に連絡が出来ました。当日の朝に体調を崩して(インフルエンザがほとんど)不参加という連絡が多かったです。季節に影響を受けながらも活動を遂行していくことは苦労するところですが、自然の中での活動の醍醐味でもあります。
- 特に寄付が活きたと感じた点
- 毎回、棚田や棚田に棲息する生き物のことを説明します、資料をラミネート加工して、子どもたちに見せながら説明しています。その材料費も値上がりがあり、その費用も助かっています。毎回、20枚近く作っていますが、子どもたちがそれを見て、理解を深めてもらい、振り返り問題でも活用しています。ありがとうございます。
メディア掲載
メディア掲載はなし
- 主催・共催
- 主催:認定NPO法人わかやまNPOセンター
共催:紀美野町自然環境ネットワーク
NPO法人わかやま環境ネットワーク
小川地域棚田振興協議会 - 協力・後援等
- 後援:和歌山県
和歌山県教育委員会
紀美野町
紀美野町教育委員会
協賛:損害保険ジャパン株式会社 - 協賛
- 損害保険ジャパン株式会社