[福岡]元岡「市民の手による生物調査」 大学のキャンパス内で里山再生
「夏の夜の生きもの」~ヘビの観察~
●プログラム実施日
2012年7月14日(土)18時30分~21時
(雨のため、30分遅れてスタート)
●当日スケジュール
18:30~18:40 団体、講師の自己紹介
18:40~19:20 現地の案内と保全について説明
19:20~20:10 蛇についての講座
20:15~20:45 フィールド散策
20:45~21:00 終了式
●写真
【参加者みなさんと】
【ここで、菊水先生より、みなさんに里山クイズ!】
【橋元先生が見事マムシを捕まえてくださり、心臓の音を触って感じることができました!】
●参加要項と変更点
北部九州豪雨のため、公共交通機関が遅れ、参加者みなさんの
集合も遅れたため、開始が30分遅れました。
●プログラムを実施して
・参加者数:22人、アンケート回答者:18人
・参加された方の満足度:99%
●参加者からの感想
~子どもより~
・へびやカエルを見つけたのが、おもしろかった。(8才・小3)
・マムシをはじめてさわったこと。(7才・小2)
~大人より~
・このようなプログラムは継続していってほしい。(30代・女性)
・子供達も非常に満足し、有意義な時間を過ごすことができた。(40代・男性)
・先生(専門の方)がいると本物体験ができるのでよかった。もう少し長くいたかったので、90%(30代・女性)
・久しぶりに自然に触れることができて、新鮮な気持ちだった。(30代・女性)
●実施して苦労したこと
・天候のために集合場所の変更など事前の調整が大変だった。
・さまざまなカエルの鳴き声が大きく、講師の声が聞こえづらかった。
●実施してよかった点
・新聞に告知されたため、すぐに定員に達し多くの方の反応を伺うことができた。
・開催時間には、観察日和となりマムシにも遭遇し、スケジュール通りの内容となった。
・蛇の資料や散策でもクイズ形式など参加者を飽きさせない工夫がちりばめられて
おり、夜ともあって次は何かなという興味をかき立てられた。
●寄付が活きたなーと感じた点
・普段の講座ではできない、外部講師をお呼びすることができたこと。
・最寄駅からバスでの送迎により、スムーズにスケジュールを実施することができた。