[福岡]元岡「市民の手による生物調査」 大学のキャンパス内で里山再生

冬の水辺をのぞいてみよう!

■プログラム実施日:2013年2月23日(土)9:00-15:00 

 


■当日スケジュール

.  9:00~9:15 受付

.  9:15~9:30 オリエンテーション、アイスブレイク

.  9:30~10:15 宮崎大学教育文化学部西田先生による「生物ってなんだろう?」のお話し1

.10:15~10:20 休憩

.10:20~11:05 宮崎大学教育文化学部西田先生による「生物ってなんだろう?」のお話し2

.11:05~11:10 休憩

.11:10~11:55 「生き物アクセサリー作り」

.12:00~12:45 昼食

.12:45~13:00 徒歩で「生物多様性保全ゾーン」まで移動

.13:00~14:30 「ニホンアカガエル」や「カスミサンショウウオ」の観察会、野外学習

.14:30~15:00 まとめ(修了書進呈)・アンケート記入、終了


●写真

   
集合写真   こどもたちによる
オープニング
  自己紹介タイム
     
   

カブトガニの標本や本物のニホンイシガメを使ってわかりやすいお話しでした

 

 

顕微鏡でしかみれない生きものも見せていただきました

 

   
         
   
         
       
プラパンをマジックでなぞり、はさみでカットして、オーブントースターで作るアクセサリーつくり。
 
「生物多様性保全ゾーン」へ移動
   

カスミサンショウウオとその卵を採取し、観察しました。

 

   
         
   
         
       
アカメカエルの卵郡の数を数えるのですが、数えやすいように参加者の方で割り箸をさして、
あとから団体の方が数えていきました

 
参加者みなさんへ
終了書が手わたされました
  全てのプログラムに
お手伝いただいた学生
馬場さんと担当吉富


■プログラムを実施して

 ・参加者数:28人、アンケート回答者:16人
 ・参加された方の満足度:95%

 


■参加者からの感想
~子どもより~
・いきものさがしがたのしかった。
・おたまじゃくしをつかまえたこと。
・観察会がたのしかった

~大人より
・子供が楽しんでる姿がよかった。(20代・男性)

・アクセサリー作りは残るのでうれしかったです。(20代・女性)

・生物多様性ゾーンでの観察(未記入・女性)

・木を丸ごと移動させることは、労力のわりにどんな意味があるのでしょうか?(40代・男性)
・カスミサンショウウオの卵をはじめてみました。(50代・未記入)

 


■実施して苦労したこと
・大気汚染PM2.5の警報も出ており、そのため欠席された方が2名おられたこと。
・会場が大学内の教室と野外だったため、移動の誘導や連絡。 

 

■実施してよかった点
・夏と同じ観察地だが、季節が異なると風景も一変し、観察対象も異なり興味の範囲が広がった。

・生きもの全般のお話しをお聴きしてからの観察会だったので、より身近に感じることができた。
 

 

■寄付が活きたなーと感じた点
・生きもの全般に詳しい講師を招き、観察会の前に講座をしていただくことでより理解が深まった。
・観察する生き物の絵を形どったアクセサリーをつくることができた。

・団体の方、大学関係者など多くの方のご支援のもと開催することができた。

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