[群馬]赤城自然塾 甦えらせよう!「覚満淵のニッコウキスゲ」
覚満淵のササ刈り作戦活動報告会
■プログラム実施日:2013年3月9日(土)13時30分~
■会 場:群馬会館大ホール
■実施内容
甦えらせよう!「覚満淵のニッコウキスゲ」 と題し
『赤城自然塾と赤城山の自然保護活動推進協議会ジョイント活動報告会』 を
実施しましたので報告します。
・映像 による問題提起「私たち大人は何をしてきたか?」
セヴァン・カリス=スズキの訴え
・赤城山の自然保護活動報告(映像による活動紹介)と今後の計画
・赤城自然塾活動報告と今後の計画(環境教育、・森づくり、・ 交流・エコツーリズム)
・講演:「赤城山をめぐる広域連携の成果」:西薗 大実:群馬大学教育学部教授
【映像による問題提起】 | 【赤城山の自然保護活動報告】 | 【講演:赤城山をめぐる広域連携の成果】 |
■プログラムを実施して
・参加人数:205名 アンケート回答者:92名
・参加された方の満足度(割合):満足度 80.0 %
■参加者の感想
・何事も、続けることが大切だと(30代・男性)
・自然保護活動だけでなく、実績だけでなく赤城山の情報も得られて為になりました。(70代・男性)
・種々の活動をネットワークする力がとてもすばらしいと思います。やはり、群馬といったら「赤城山」赤城山を中心にすえ、人が集まるのは、「ふさとづくり」になるのですね!!(50代・女性)
・赤城山の事がよく解りました。まだまだ赤城山について知らない事が有るなあと思い感じると思いました。(ニッコキスゲについて等、ササガリについて)(30代・男性)
・活動の輪を広げてほしい。(50代・男性)
・活動には多くの若者を引き込んでいく事が大切(50代・男性)
・動物の愛護も必要かなと思います。共生の道も考えて頂ければと思います。(40代・男性)
■プログラムを実施して苦労した点
会場の収容人数が大きいため(Max450名)、参加者の確保に苦労しました。
2時間のプログラムの流れがスムースに、そして参加者の関心がそれないためのシナリオ作成と実施に苦労しました。
■プログラムを実施してよかった点
当初予定の150名をはるかに上回る、206名の参加者を得て、活動が理解されました。このことは今後の活動への協力が期待できます。
県環境森林部長や前橋市長を始めとして多くの行政関係者に参加していただき、それぞれから「ヨカッタ、活動が大きく広がっていますね!」とのコメントをいただけました。地域アイドルAKGのエコ活動を紹介し、パフォーマンスも組みこめて参加者に若年層も参加していることが認識された。