[三重]大杉谷自然学校 鳥羽の海岸と藻場を守ろう
鳥羽の海岸と藻場を守ろう 第1回 アマモ場の生き物観察
■プログラム実施日:2012年8月3日 集合10時30分~解散14時
■当日の大まかなスケジュール
海の博物館でアマモ場とはどんなところか、アマモ場で見られる生き物、危険な生き物の話を聞いた。その後、アマモ場のある浜へ15分ほど歩いて移動。アマモ場で網を使って魚を捕まえ、水眼を使って生き物を観察した。イカやエビ、魚と様々な種類の生き物を見つけることができた。最後に専門家の方から見つけた生き物についての説明を聞き、終了した。
【オリエンテーション】 | 【アマモ場へ移動】 | 【生き物観察開始】 | ||
【エビを観察】 | 【ヒトデを観察】 | 【イカの卵を観察】 | ||
【解説を聞く】 | 【アンケート記入】 | 【記念撮影】 |
■プログラムを実施して苦労した点
台風の影響が心配された。干満が実施日に関係あり、日程調整に苦労した。
■プログラムを実施してよかった点
海と繋がりのある大台町上流部の子どもが多かったが下流の伊勢湾の体験が少ない子が多く、貴重な体験となった。
子どもだけでなく、大人の参加者にもアマモ場の環境や魚について初めて知る人が多く、藻場を保全するための理解を深める良い機会となった。
■特に、寄付が活きたなーと感じた点
寄付金を利用して、隣接する博物館へ入館し、海の環境について理解を深めることができた。また、海に詳しい専門家を講師として呼ぶことで、参加者が普段はなかなか知らない海のことについて詳しく知ることができた。