[愛知]なごや東山の森づくりの会 なごや東山の森「里山」にでかけよう!

 『月夜の森ハイキング』

 

■当日の大まかなスケジュール

18:00 開会挨拶

18:10 記念撮影

     夜の森を散策(林、湿地、田んぼ、池、丘など)

19:20 里の広場にて、「竹リーナ」演奏

19:50 里山の家(室内)にて「気づき」の共有

    (「夜の森で感じたこと」「おもしろかったこと」「こわかったこと」等)

    マテバシイ・スダジイ・ギンナンの試食

    「月のふしぎ」クイズ

    アンケート記入

20:30 終了

 

<参加者みんなで記念撮影!>  <夜空に光る、あの星は何?>  <月夜の下、竹リーナ演奏>

 

<今日の「気づき」を共有!> <マテバシイとギンナンの試食> <いろいろな生きものを発見!>

 

 

■プログラムを実施して

・参加人数:31名   アンケート回答者:24名

・参加された方の満足度(割合):満足度85.5%

 

 

■参加者の感想

・大人になると自然を感じることは少なくなるが、今回の体験で子どもの頃を思い出した。(40代男性)

・最後にマテバシイやギンナンなども食べ、秋の自然を全身で味わうことができた。(40代女性)

 ・夜の森のハイキングはめったに出来ない体験で、昼とは違った魅力を感じた。(40代女性)

・虫の声がきれいだった。こんどイベントがないときにも、来たいです。(子ども)

・夜の山道がたのしかった。さいしょはこわかった。(子ども)

 

 

■プログラムを実施して苦労した点

実施日を決めるにあたり、満月に近く、虫の音が聞ける時期を選びました。またプログラム内容は、「大人も子どもも一緒になって、五感を使って自然に触れ合うためには?」「夜の森の体験をとおして、身近な自然の大切さを感じとってもらうには?」という視点から、散策ルートの検討や配布資料の作成を進めました。また、昼間と違った危険性もあるため、スタッフ打合せや昼夜の下見を入念に行い、安全にプログラムが実施できるように務めました。

 

 

■プログラムを実施して良かった点

昼のプログラムとは違う「気づき」がありました。秋の虫の音に耳を澄ますことや夜空の下で竹リーナの演奏を聴くこと、マテバシイ等の木の実を食べることなどを通して、秋の自然を感じるとともに「いきもののつながり」を体感することができました。

 

 

■特に、寄付が出来たなーと感じた点

広報が奏功してか、キャンセル待ち含めて、定員以上の参加申込がありました。参加者のほとんどは夜の森を体験するのは初めてであろうと想定し、プログラムに工夫を凝らしました。参加者の感想や表情などから察するに、「自然の恵み」「いのちのつながり」の大切さを思い起こし感じ取ってもらえたようで、当初の目的が達成できたと感じています。

 

 

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