[島根]大田の自然を守る会 島根県中央部における生物多様性と希少種を守ろう!
~三瓶山でテングス病の桜の枝を除去し、自生種のサクラを植栽しよう!~
■実施日
2012年11月25日(日) 9:30-12:30
■申込締切日
2012年11月23日(金) 定員50名
定員に達し次第、締切とさせていただきます。
■活動内容
■プログラムのテーマ
三瓶山地区における桜(ソメイヨシノ)の適正管理と、自生種桜(エドヒガン)への樹種転換活動
■申込締切日
2012年11月23日(金) 定員50名
定員に達した時点で締切とさせていただきます。
■プログラム実施日
2012年11月25日(日) 9:30~12:30(雨天決行)
■プログラム名称
三瓶山の景観改善と生物多様性保全活動
~桜のテングス病に罹患した枝を除去し自生種のサクラを植栽しよう!~
■プログラムの時間、内容
午前9時30分~12時30分
昭和40年代に西の原地域に植栽された桜(ソメイヨシノ)が近年テングス病に罹患し、景観を著しく阻害している。罹患した枝を除去するとともに、適正な管理を行い、国立公園三瓶山の景観を保全します。
また、ソメイヨシノは園芸品種で寿命が短く病気に弱いため、自生種のエドヒガンへの樹種転換を図り、三瓶山を本来の姿に再生します。
テングス病に罹患したソメイヨシノ |
三瓶西ノ原駐車場 テングス病罹患ソメイヨシノ |
テングス病が蔓延したソメイヨシノ |
■開催場所
大田市 三瓶山西の原駐車場付近 (集合場所 三瓶山西の原駐車場)
■当日ご持参いただきたいもの
少雨の場合はカッパ、長靴等雨具をご持参ください。その他必要なものは主催者で用意いたします。
■対象者
どなたでもご参加いただけますが、小さいお子様は保護者同伴でお願いします。桜の枝の除去は主として樹木医が行い、みなさんには枝の片づけや植栽を行っていただきます。
■台風等の荒天時の対応について
雨天決行ですが、台風等の著しい荒天が予想される場合には、イベントを中止することもあります。
そのような場合には、当日の朝、電話もしくはメールでお問い合わせ願います。
■実施団体:大田の自然を守る会 (会長:伊藤 宏)
協力団体:一般社団法人日本樹木医会島根県支部、公益財団法人しまね自然と環境財団
協働実施団体:日本環境教育フォーラム、日本NPOセンター
協賛:損害保険ジャパン
■問い合わせ
大田市大田町大田イ130-3 0854-82-1879(担当:伊藤)
メールでのお問い合わせは yasu0831@hb.tp1.jp (事務局)までお願いします。
■参加者へのメッセージ
近年減少を続ける三瓶地域の希少動植物を守るため、1年を通じて保護活動や植栽活動を行っています。多数の皆さんのご参加をお待ちしています。