[富山]市民活動サポートセンターとやま 六泉池の生きものを守ろう「竹のゆりかご」大作戦!!

六泉池の生きものを守ろう 竹のゆりかご大作戦(後編)

 ■プログラム実施日:2012年8月26日(日) 9:00-13:00

 

参加者の皆さんと

 

当日のスケジュール

 

 8:45  ファミリーパーク西口集合、受付

 9:00  開始

10:00  ボートに乗って、ゆりかごひきあげ

10:30  調べてみよう、数えてみよういきもの達

11:00  竹を使ってクラフトづくり

12:00  昼食(焼きそば、かき氷など)

       ふりかえり・解散

 

 
 
 お天気がよくてよかったですね。  ライフジャケット装着
ボートに乗り込みました お父さん頑張って!
ゆりかごの引き上げ いよいよ取り出します
ヘドロを振り払います おお~いるいる!
ジュズカケハゼはね ブルーギル稚魚
モクズガニ

竹のクラフトづくり頑張りました

 

プログラムを実施して

■プログラム実施データ

参加人数は大人26人、子ども34人の合計60人でした。

満足度は87%でした。

 

 

■参加者の感想(抜粋)

・こんなに身近な池にも外来種が押し寄せていることに驚いた

 家の近所の川の在来種が減らないことを期待しています。

・在来種の生息地が少なくなっているんだなと思いました。

 子供には良い刺激になったと思います。

・なかなか見られない魚が見られてよかったです。

・小さい子供の参加行事とはいえ、生き物の調査結果も

 公表されていて竹のゆりかごの意義がよくわか、りよかったと思います。

・魚の生態や種類などについてもう少し詳しく説明があったらよかったのと

 将来的にどのような方向へ向かうべきなのか、具体的に話してもらいたかった。

・子供たちの意見では、竹のクラフト作りや前編で乗れなかった

 ボートに乗れたことが楽しかったようです。

 

 

■苦労した点

竹のゆりかごを運ぶのが大変でした。そしてヘドロが結構

ついていたので、それを振るい落とすのも大変でした。

ゆりかごの中にいたお魚さんの選別や数がたくさんだったので

数の読みに時間がかかりました。

 

 

■よかった点

何よりもお天気がよく、皆さんが楽しみにしておられたボートに

乗れたこと。前編では雨が降っていて乗れなかったのでその

思いはより倍増したようです。そして実際にお魚さんに触れられたことが

子供たちにとってうれしかったみたいです。

建物の中に入ってからの竹のクラフトづくり、やはり工作は子供たちの

生き生きした顔が目立ちました。

宿題にもできた子もいたんじゃないかなと思います。

そしてみんなにふるまわれたかき氷

とても暑い日だったので、よりおいしかったことと思います。

 

 

■寄付が活かされたと感じた点

やはり早めの準備ができることがありがたかったです。

前編での呼びかけが、後編にもつながって参加者が

増えたことが何よりだったと思います。

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