SAVE JAPAN プロジェクト 2014

静岡 縄文楽校

自然から学ぼう!古代からの知恵、田んぼ、土、火、水、生き物

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活動レポート

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活動内容

三方原台地の隅で縄文楽校が借りている小さな棚田は、この周辺では開発と共に姿を消してしまった生き物たち、ホトケドジョウやタガメ、シラタマホシクサやサクラバハンノキといった希少種が生息しています。また 「キキョウの園」と呼んでいる草原には、防風林の庇陰地(ひいんち)だった土地に奇跡的と言っても良いようなカタチで自然が残り、ナガボナツハゼやキキョウ、オミナエシ、キンランなどの希少種が多数見られます。
絶滅が心配される生物を観察するだけにとどまらず、地域の自然の価値を知り、どうやったら「希少」でなくすることができるのか、その方法をみんなで考えます。

一言アピール

偶然見つけた残された自然に、きっとこれからは貴重な所になることを予感し何とか形にしてきた小さな里山と草原です。これからはここをみんなのいのちのつながりを学ぶ教材や癒しの場として、活かしてもらいたいと思っています。

団体概要

実施団体

縄文楽校
自然と人と物とが調和した社会を目指し、一万年以上も平和が続いた縄文時代から知恵とヒントを頂き、自然環境を取り戻すことにより、人間性回復を図り、人々の豊かな心をはぐくむことを目ざしています。2002年に「縄文倶楽部」を設立し、現場を持った活動をしながら、いのちのつながりを学ぶ場をつくっています。浜松市内でヤマトシジミ復活作戦、森林の復元、絶滅危惧の花園づくり、里山での田んぼづくり、木工・土器・石釜、森の防潮堤づくりなどに取り組んでいます。

協働団体

特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター
1997年に設立した中間支援NPO。「こうなったらいいな」という思いや課題解決の様々な方法が集まり、地域や分野を越えた市民の活動を支え、誰もが積極的に生きられる市民社会を目指します。また、障害のある人や外国人など多様な人々と共に支えあい、「誰をも排除しない社会づくり=ソーシャル・インクルージョン」を具現化するため、市民活動支援だけでなく、多様な人々の社会参加を支援する現場での活動も行っています。

活動時期

・2014年7月27日(土)10:00~15:00
・2014年9月6日(土)18:00~21:00 

お問合せ先

●イベントの内容について
縄文楽校(代表:鈴木 清子)
〒433-8102 浜松市北区大原町188-4 
TEL:053-439-5847 
Email:info@joumon.main.jp

●プロジェクトの趣旨・イベントの参加申し込みについて
浜松NPOネットワークセンター(担当:小林芽里)
〒432-8012 浜松市中区佐鳴台3-52-23 
TEL:053-445-3717 
Email:info@n-pocket.jp