SAVE JAPAN プロジェクト 2015

募集終了

生物多様性ってなんだろう? ~自然保護のルールとマナーを学ぼう!~

2015年10月10日(土)開催
  • 市街地・公園
  • 種子植物・シダ
  • 里山

浜松市の中心部にほど近く、市民に親しまれている佐鳴湖
湖の周辺には、河川、池、田んぼ、森林や竹林など、生物多様性の高い里山環境が残っています。

シロバナカザグルマやヒクイナといった希少種が棲息する一方で、アカミミガメやソライロアサガオのような外来種に置き換わってしまった所もあります。

そもそも「生物多様性」って何?
生物多様性が低くなると、人にどんな影響があるの?
生物多様性を保全するには、何ができる?

よかれと思ってやっていることでも、実はNG!なケースがあります。
最新の考え方に学びながら、生物多様性と人の暮らしが両立する方法をさぐります。

前半は、泉健司先生に「生物多様性」をわかりやすく説明していただき、具体的な手法として「ビオトープガーデン」の実践について、お話いただきます。

後半は、佐鳴湖周辺の自然を観察しながら、どんな課題があり、どんな保全策が有効か、現場を見ながら一緒に考えます。

イベント内容

市民の手で再生された水辺

在来の花たちを活かすには?

クズも北米では困った外来種なんです~

身近な場所で、生物多様性を保全するためには?

このイベントのねらい

・身近な自然に関心を持ち、「生物多様性」について知るきっかけをつくる。

・生物多様性の基本、特に「遺伝的多様性」について知る。

・生物多様性の場をつくる際に、適切な考え方、手法を知る。

・2014年3月にできた浜松市の「生物多様性はままつ戦略」にのっとり、生物多様性に対する意識のボトムアップに貢献する。

(中学生以上、大人向けの内容です)

プログラムとスケジュール

10:00 ごあいさつ/浜松市の生物多様性について


10:30 講義①「自然保護のTPO」

    講義②「生物多様性の基本」

    講師:泉健司さん(ビオトープガーデン提唱者、植物生態コンサルタント、自然造形作家)

12:10 ~昼休み~

13:00 フィールド散策+ワークショップ

     まとめ

16:00 終了・解散

募集要項

イベント名
生物多様性ってなんだろう? ~自然保護のルールとマナーを学ぼう!~
開催日
2015年10月10日(土)
開催時間

10:00~16:00 

*午前または午後のみの参加も可

申込締切
10月8日(木)
定員
30名(要申込)
開催場所と集合場所

佐鳴湖公園 北岸管理棟(浜松市中区富塚町5147-4)

※北岸管理棟の駐車場が満車の場合は、100mほど東の「スタジオグリーンポイント」(浜松市中区富塚町449-3)の駐車場をお使いください。

臨時駐車場
対象

・一般の市民(中学生以上~大人向け)
・自然に関わる活動をしている方
・行政関係者、公園関係者、指定管理者など

持ち物
筆記用具、メモ、散策できる格好(長袖・長ズボン・足元のしっかりした靴)
参加費
無料
お知らせ・注意事項
雨天決行
※暴風警報が出た場合は延期。前日夕方までにメールか電話でお知らせします。

お問合せ

このイベントのお問合せ先

●イベントの申込み
浜松NPOネットワークセンター(小林)
Tel. 053-445-3717
E-mail: info@n-pocket.jp

●イベントの内容
ミュミュ・ワークショップ(ロビンス)
Tel. 053-473-3955
E-mail: mumuworkshop@gmail.com

共催
ミュミュ・ワークショップ
特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協賛
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
協力・後援等
Flower and Community 若草