コウノトリも棲める環境を築くための体験・学習活動
活動内容
鴻巣市原馬室にある湿地は、荒川上流から運ばれてきた肥沃な土地で、広大な水田が広がっている。無農薬栽培の拡大と、「育む会」による休耕田管理などにより、希少種の「キリギリス」「ウマオイ」「トノサマバッタ」また、湿地には「タコノアシ」「ミズワラビ」「イチョウウキゴケ」「ミクリ」などの絶滅危惧種の植物も見つかっている。
これらの自然財産を生かし、秋には「虫取り大会」及び、「希少植物の観察会」を実施し、翌年夏には鴻巣市小谷地区のコウノトリを育むモデル水田周辺で、「ザリガニ釣り」と「川魚とり」を実施する。
また、おやつタイムを設け、マシュマロバーベキューや小谷南グリーンネットからの提供による「ふかしいも」などを提供する。
これらの自然財産を生かし、秋には「虫取り大会」及び、「希少植物の観察会」を実施し、翌年夏には鴻巣市小谷地区のコウノトリを育むモデル水田周辺で、「ザリガニ釣り」と「川魚とり」を実施する。
また、おやつタイムを設け、マシュマロバーベキューや小谷南グリーンネットからの提供による「ふかしいも」などを提供する。
一言アピール
埼玉の原風景をとどめる荒川左岸で、虫取りやザリガニ釣りなどの遊びを通して希少動植物への関心を高め、また郷土の自然を守ろうとする活動を知ってもらいます。
活動時期
(1)秋のイベント 10月29日(土)9:00~12:00 集合は8:45
※雨天順延の場合は 未定
「虫取り大会」及び、「希少植物の観察会」
申し込み締め切り:2016年10月16日(日) 募集人員 70人。 参加費:無料
※雨天順延の場合は 未定
「虫取り大会」及び、「希少植物の観察会」
申し込み締め切り:2016年10月16日(日) 募集人員 70人。 参加費:無料
(2)夏のイベント 6月11日(日)9:00~12:00 集合は8:45
※雨天順延の場合は未定
「ザリガニ釣り」と「川魚とり」
申し込み締め切り:2016年9月30日(土) 募集人員 70人。
参加費:無料
実施団体プロフィール
特定非営利活動法人 鴻巣こうのとりを育む会
当会は、コウノトリも住める自然生態系を取り戻すことで、自然や伝統と共存できる持続可能な生活の場造りを目指します。
目標は鴻巣市内でのコウノトリの飼育放鳥ですが、現時点の活動は①コウノトリを育むモデル水田事業 ②ビオトープ保全事業 ③講演会・イベント開催事業 ④コウノトリ飼育調査事業⑤生物観察事業 などです。
目標は鴻巣市内でのコウノトリの飼育放鳥ですが、現時点の活動は①コウノトリを育むモデル水田事業 ②ビオトープ保全事業 ③講演会・イベント開催事業 ④コウノトリ飼育調査事業⑤生物観察事業 などです。
鴻巣の環境を考える会
鴻巣市内小中生を対象に河川水質調査や生きもの調査及び市民対象のエコライフDAYのアンケート協力並びに夏休み子ども学習会、河川敷清掃など環境面に幅広く取り組んでいます。
特定非営利活動法人 さいたまNPOセンター
1999年に県内初の中間支援組織として発足。2000年に埼玉県介護保険サポーターズクラブ事業を行い1100人のボランティアを育成したのを皮切りに、さまざまな事業を通して県内のNPOネットワークを形成してきました。2009年越谷NPOセンターと合併して「みんなの川キレイ大作戦」を継承し、環境団体とのネットワークを生かしたSAVE JAPANプロジェクトを実施しています。