SAVE JAPAN プロジェクト 2018-2019

レポート

鈴鹿川のおさかな観察会(第1回)

2019年07月21日(日)実施

レポート

2019年7月21日(日)鈴鹿高等学校ベルホールにて「鈴鹿川のおさかな観察会第1回」を開催致しました。
前日までの天気の影響で水の量が多く流れがはやかった為、安全を考慮して屋内プログラムへ変更。
座学→ネコギギ見学→工作というスケジュールで開催致しました。

当日のスケジュール

9:50 鈴鹿高校ベルホールにて集合

10:10 鈴鹿高校自然科学部 西飯先生による講義(鈴鹿川に生息する生き物の種類や採集方法
     ネコギギの保護活動について)
10:40 4つの班に分かれてネコギギ観察
11:10 工作(魚をつかまえるしかけ「もんどり」を作成)
11:55 アンケート記入
12:00 集合写真

実施内容

鈴鹿高校自然科学部西飯先生の講義では鈴鹿川に生息する生き物の種類や採集方法やネコギギの保護活動についてお話していただきました。

座学の様子



ネコギギ観察の様子


工作「もんどり」作成の様子

集合写真

このイベントで得られたこと

実際に川へ入ることができなかったのが非常に残念でしたが講義を聞くこども達の様子から
自然保護や魚に興味を持つこどもがとても多いと感じました。
第2回目は実際に川へ入り実体験から環境保全に興味をもってもらいたい。

参加者の声

  • 子供が水生生物が大好きで、とても興味深かった
  • 子供との体験学習が出来るのがソフト・ハード面でよいと思った
  • たくさんの卵からネコギギの赤ちゃんがふかしているところがかいかった
  • ネコギギの生態と環境について学べてよかった

イベント実施結果

参加者数
105人
アンケート回答数
40人
参加者満足度
45%
実施してよかった点
ペットボトルやはんだごてを使って、さかなをとるしかけ「もんどり」を作成したのが こども達にとても評判がよかった。
同時に、さかなの習性も学んでもらえた。
実施して苦労した点
屋内プログラムに変更したことで時間配分等がスムーズにいかない部分があった
ネコギギの見学をしてもらうのに、4つのグループにわけましたが、待ち時間等が長く
参加者の方にはご迷惑をおかけしました。
特に寄付が活きたと感じた点
ネコギギなどの研究調査にはとても費用がかかり、各生徒の家庭に負担をかける事も多いので今回の寄付は大変ありがたいと感じております。その他、工作道具の購入、ボランティアスタッフの昼食代など参加者だけでなくスタッフもやりがいのあるイベントとなりました。

メディア掲載

中日新聞(予定)
主催・共催
主催:やすらぎくんネット
共催:学校法人享栄学園鈴鹿高等学校
   NPO法人市民ネットワークすずかのぶどう

協力・後援等
協力:認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
後援:鈴鹿市
協賛
損害保険ジャパン株式会社