中津ひがた子どもアカデミア
2019年08月17日(土)実施
レポート
今年はじめての試みとして行いました「中津ひがた子どもアカデミア」
夏休みの時期を利用して、子どもたちに干潟を中心に生き物が暮らす環境、ゴミの問題、化石、骨格の説明などをし、
生き物を含む理科のチカラを身につけてもらいたいという目的で企画しました。
また、実施団体だけでなく、大分県内外の関係大学にも出展していただき、大学生にも希少種がすむ干潟の環境を知ってもらい、
将来の環境保全を目指す人材育成にもつなげることにも意識して行いました。
これまでの様々な観察会のリピーターだけでなく、初めて参加する子どもや保護者が多く、プロジェクトの目的を広く発信する事ができた。
夏休みの時期を利用して、子どもたちに干潟を中心に生き物が暮らす環境、ゴミの問題、化石、骨格の説明などをし、
生き物を含む理科のチカラを身につけてもらいたいという目的で企画しました。
また、実施団体だけでなく、大分県内外の関係大学にも出展していただき、大学生にも希少種がすむ干潟の環境を知ってもらい、
将来の環境保全を目指す人材育成にもつなげることにも意識して行いました。
これまでの様々な観察会のリピーターだけでなく、初めて参加する子どもや保護者が多く、プロジェクトの目的を広く発信する事ができた。
当日のスケジュール
8:00 開場準備
10:00 開会式、プログラム説明、協賛企業あいさつ
10:10 いきもの、パネルなど各展示、出展ブース開始、スタンプラリー実施
水辺に遊ぶ会「海ゴミ、干潟の生き物」
日本文理大学「水の渦巻きをみよう」
水産大学校 「サカナのアゴの骨」「カブトガニなど干潟の生き物説明」
太田氏「中津の化石」
県立工科短大「缶バッチ」
大分大学 「(糸の)よりより」
なかつ発明クラブ「ベッコウトンボプラとんぼ、ヨーヨー、カブトガニホバークラフト」
などのワークショップも
11:00 軽食
11:30 質問タイム①
13:00 (前述に続き)
日本文理大学 「ドローン操作」
行橋氏 「海のアミアミバッグづくり」
14:30 質問タイム②
15:00 閉会、解散
10:00 開会式、プログラム説明、協賛企業あいさつ
10:10 いきもの、パネルなど各展示、出展ブース開始、スタンプラリー実施
水辺に遊ぶ会「海ゴミ、干潟の生き物」
日本文理大学「水の渦巻きをみよう」
水産大学校 「サカナのアゴの骨」「カブトガニなど干潟の生き物説明」
太田氏「中津の化石」
県立工科短大「缶バッチ」
大分大学 「(糸の)よりより」
なかつ発明クラブ「ベッコウトンボプラとんぼ、ヨーヨー、カブトガニホバークラフト」
などのワークショップも
11:00 軽食
11:30 質問タイム①
13:00 (前述に続き)
日本文理大学 「ドローン操作」
行橋氏 「海のアミアミバッグづくり」
14:30 質問タイム②
15:00 閉会、解散
実施内容
受付前にとおる、「水辺に遊ぶ会」の資料パネルコーナー
缶バッジ用の記念撮影や、干潟の生き物、海ゴミ減のプレゼンテーション
参加団体によるワークショップや展示会場
水産大学校によるサカナの骨の説明
カブトガニなど生きものの展示説明
カブトガニの姿をかたどったホバークラフト。動力はなんでしょうか?
などなど、楽しいワークショップで子どもたちの関心が集まりました。
このイベントで得られたこと
◎中津干潟で生き物など研修してくれる各大学や地元の社会教育団体にお声掛けしたところ、皆心よく協力してくれました。
干潟の保全や情報発信するのによりよいネットワークができました。
◎会場の関係で、これまでと違った地域での開催となりましたが、その周辺の小学校生徒や保護者らにも、中津干潟の魅力を伝えることができた。
◎このために作ったパネルなどの資料が、次のアカデミアでも使えるなど、実施団体の財産になった。
干潟の保全や情報発信するのによりよいネットワークができました。
◎会場の関係で、これまでと違った地域での開催となりましたが、その周辺の小学校生徒や保護者らにも、中津干潟の魅力を伝えることができた。
◎このために作ったパネルなどの資料が、次のアカデミアでも使えるなど、実施団体の財産になった。
参加者の声
- 子供が知らない事をたくさん教えて頂き、参加出来てとても楽しかったです。また機会があれば参加したいと思います。(30代、女性)
- 実際に体験出来たり、質問したり、とても良い経験になりました。(20代、女性)
- 色々な情報があり子供もたのしめた。室内なので天候に左右されず、寒暖の差がない。(30代、男性)
- カブトガニをさわるのがたのしかったです。はじめてさわってかたくてびっくりしました。(小学校4年生)
- いきものをさわってかせきを見たことです。(小学校2年生)
イベント実施結果
- 参加者数
- 参加者 144名(中学生以上68名、小学生以下76名(幼児も多かった) ブース出展、ワークショップ大学関係スタッフ 36名 調理担当地元婦人会等 21名 NPOスタッフ 13名
- アンケート回答数
- 73名(中学生以上36名、小学生以下37名)
- 参加者満足度
- 72.2%
- 実施してよかった点
◎新たな地域での協力関係が築けたこと
◎暑い時期でのイベントでしたが、室内で過ごしやすく、生きものや様々な展示で参加者の興味関心がひきだせたこと
◎ブース出展ワークショップ実施など大学関係者や地元のスタッフにも多く協力してくれたこと- 実施して苦労した点
- ◎実施団体の夏の繁忙期の中での資料展示物の作成
◎会場公民館の展示経路などのゾーニングプランと1日での準備片付け - 特に寄付が活きたと感じた点
- ◎県内外の大学の出展材料費や交通費などが出せたこと
◎パネルなど資料展示物の製作費にいかせたこと
メディア掲載
令和元年8月14日 大分合同新聞社朝刊に開催広報の記事掲載
- 主催・共催
主催:特定非営利活動法人水辺に遊ぶ会
http://mizubeniasobukai.org/共催:日本文理大学
特定非営利活動法人おおいたNPOデザインセンター
http://oitanpodesign.wixsite.com/ondc- 協力・後援等
- 協力:水産大学校
大分県立工科短期大学校
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター - 協賛
- 損害保険ジャパン日本興亜株式会社