ウミガメがやってくるビーチを守ろう ビーチクリーンアップ大作戦!in土佐市
レポート
高知県は国内有数のウミガメの上陸、産卵地の一つです。
流れ着いたごみの種類や数量を調べるビーチクリーンアップ活動を通じて、プラごみの海洋流出や、それがウミガメなどの海洋生物へ与える影響などについて考えてみました。
また、ウミガメや海の生きものが住みやすい場所にするために私たちができることはどんなことなのか、生活スタイルを見直す機会となりました。
当日のスケジュール
09:50 受付
10:00 開会&調査方法の説明
10:20 ビーチクリーンアップ
11:10 休憩&砂浜清掃
11:30 クリーンアップのお話&調査結果発表
12:00 集合写真&閉会
12:10 解散
実施内容
このイベントで得られたこと
・ごみが海洋生物に与える影響を知ることができた。
・環境に対する行動変容があった。
*イベント参加後1ヶ月後に行動変容調査を行った結果
[調査期間] 1月5日~14日
[調査数] 18家族(41名)
[回答数] 18名(43%)
1)イベント参加の前と後で自身の行動や考えに変化がありましたか。
あった(77.8%)
今までと同じ(22.2%)
2)イベント前からやっていたが、さらにやるようになったこと。(複数回答可)
1位:エコバックを持って買い物に行く(83.3%)
2位:ごみの分別をする(77.8%)
3位:ものを大切に使う(61.1%)
3)イベント前にはやっていなかったが、やるようになったこと(複数回答可)
1位:海ごみいついて家族や友達等と話をする(55.6%)
2位:海ごみやマイクロプラスチックについて調べる(11.1%)
4)海ごみを減らすためや海の生きものを守るために行動したことがあれば教えてください。
・ごみを減らす
・ごみ拾い
・水路のごみ拾いをするようになった。
・捨てられている釣糸は持ち帰る。
・これから予定していることだが、ダイビングライセンスを取得して藻場再生や食害生物の駆除などのボランティアに参加しようと思っている。
・海の生き物についてたくさん勉強する。
・周囲に今回の活動の体験内容や活動後の感想などを話した。何かのきっかけになればと思う。
参加者の声
- みんなでごみを拾うことで自然や社会とのつながりを認識できる機会になりました。(40代)
- 普段から心がけてごみを減らしたいと思う。(40代)
- 思ったよりごみが多く、いろいろなごみがあって、どんなごみが落ちているのかが分かった。(小学3年生)
- ごみを海に捨てることがいけないことは何となく知っていたけれど、今日の調査をとおして、海の生きものがゴミを食べて死ぬなどの具体的な被害が知れてよかった。これからの生活をあらためてみる。(小学4年生)
- プラスチックや紙などは工場や人がポイ捨てし、川から海へ流れていくことが分かりました。まさかタイヤがあるとは思いませんでした。あんなに重いものがどのようにしてあんなところにあったのか知りたいです。(小学5年生)
イベント実施結果
- 参加者数
- 41名(大人22名、子ども19名)
- アンケート回答数
- 40名
- 参加者満足度
- 57%
- 実施してよかった点
・自分たちが出している生活ごみから環境について考える機会となった。
・イベント実施にあたり高知県や土木事務所とのつながりができた。
- 実施して苦労した点
・屋外イベントではあったものの、コロナ禍での実施ということもあり、感染対策について多方面から考える必要があった。
- 特に寄付が活きたと感じた点
・コロナ禍で団体の活動が縮小されている中で、親子で一緒に活動できる機会を提供できたこと。
・学校の授業ではできない内容を提供できたこと。
- 主催・共催
NPO法人環境の杜こうち
認定NPO法人NPO高知市民会議
- 協力・後援等
◆協力
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター◆後援
高知市教育委員会- 協賛
- 損害保険ジャパン株式会社