SAVE JAPAN プロジェクト 2021-2022

レポート

生きものいっぱい 谷津田の米作り

2023年05月06日(土)実施
  • 両生類
  • 昆虫・その他
  • 里山

レポート

天気に恵まれ
無事、田植えを終えることが出来ました。
参加者の中には、初めての方も多く、「一度は、田植えをやってみたかった」「こんなに良い環境が千葉市にあることが分かってうれしい」「また、やりたい」「足が沼って大変でした。明日、筋肉痛になりそう」など、体験を通して色々な声を聞くことが出来ました。
今ある環境は、手入れをしている方がいるからこそ、いろんな生きのもが生きていける中で、外来種のウシガエルを見つけたお子さんがいて、「よく捕まえてくれたね!このカエルは、昆虫やザリガニなどを食べてしまうからさよならしよう!」という出来事もありました。
田植えの後は、谷津田運動会 だんごころころレースで12名の子どもたちが色々工夫してだんごを作りレースに挑みました。
普段の生活では体験できないことを出来た会となりました。


https://youtu.be/CWtHC8h2V9o  ドローンで撮影した動画です。ご覧ください。

当日のスケジュール

9:00~説明
9:20~はえぬき
9:30~田植え開始
13:00~田植え再開
14:00~だんごころころレース

実施内容

参加者の声

  • 「一度は、田植えをやってみたかった」
  • 「こんなに良い環境が千葉市にあることが分かってうれしい」
  • 「また、やりたい」
  • 「足が沼って大変でした。明日、筋肉痛になりそう」
  • 「お米を作るって大変だと思いました」

イベント実施結果

参加者数
全体52名 大人36名 小人16名
アンケート回答数
大人18名 小人12名
実施してよかった点
毎日、当たり前のように食べているお米を作るには、こんなに大変なんだと体験することで無駄にせず食べようと思ってもらえることが出来ました。
色んな年代や生活環境の違う方々が集まることで、世代関係なく交流が深まり、皆さん笑顔が絶えませんでした。
田んぼには、いろんな生きものがいること、捕まえるには工夫がいることなど、子どもたちが自分で考え、仕掛けなどを考えている姿が見れて良かったです。
実施して苦労した点
初めての方で、環境に慣れなく、具合が悪くなって午前中で帰る親子がいました。
その他、場所が分からず、集合時間に遅くてしまい、やる時間が少なくなった家族いました。

特に寄付が活きたと感じた点
寄付をいただけてるお陰様で、保全管理が出来ているので、無事、田植えをすることが出来ました。

主催・共催
ちば環境情報センター

協力・後援等
特定非営利活動法人 ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
協賛
損害保険ジャパン株式会社