出動!生きもの探検隊 牧場に暮らす生きもの「巣まい」大調査!
2024年06月01日(土)実施
レポート
130年以上の歴史を持つ牧場で維持されてきた環境の中で生きる動物の「巣まい」を大調査。モモンガ、ヤマネ、アナグマなどの暮らしを知りました。
当日のスケジュール
13:00 開会 スケジュール説明、スタッフ紹介、自己紹介
13:20 空師による巣箱かけ見学
14:00 林の中を移動、巣箱の観察、人工巣の内部観察
15:00 草原を移動、クイズBOX、巣穴の観察
16:00 まとめの会、巣箱かけ(希望者)
13:20 空師による巣箱かけ見学
14:00 林の中を移動、巣箱の観察、人工巣の内部観察
15:00 草原を移動、クイズBOX、巣穴の観察
16:00 まとめの会、巣箱かけ(希望者)
実施内容
1.木の上へ巣箱をかけてもらおう
スルスルと登っていく「空師(そらし)」は、すごいね。
木の上の巣箱はだれの「巣まい」になるかな?
2.林の中の巣箱は、だれの「巣まい」かな
巣箱を開ける時はどきどきするね。
…まだ誰も使っていないみたい、残念。
3.パイプでつくった人工の巣穴をカメラでのぞいてみよう
だれか使っているかな?ファイバーカメラを入れてのぞいてみよう。
枯葉がたくさん詰まっているね。
4.牧草地を登って行こう
坂の上まで登っていくよ。
子どもたちは走っていちゃった。
5.坂の途中にクイズBOX
さわってみよう。箱の中に入っているものは、なに?
3つとも当てられたら景品をプレゼント。
6.大きな巣穴があったよ
大きくて深い穴は、だれの「巣まい」かな?
深すぎて奥まで見えないね。
7.巣穴のヌシの毛皮
これはアナグマ。
手触りと大きさ、つめなどをよく見てみよう。
8.巣箱をかけよう
これは、下から出入りするコウモリ用の巣箱。
動物たちに合わせて大きさも中の仕組みもいろいろあるよ。
集合~!お楽しみ様でした
林の中と牧草地を歩いて探検しながら動物の「巣まい」を調査してきました。
モモンガ、ヤマネ、アナグマなど、いろいろな動物が工夫して暮らしていることを知りました。
天気に恵まれ、無事に終了。「お楽しみさまでした!」
スルスルと登っていく「空師(そらし)」は、すごいね。
木の上の巣箱はだれの「巣まい」になるかな?
2.林の中の巣箱は、だれの「巣まい」かな
巣箱を開ける時はどきどきするね。
…まだ誰も使っていないみたい、残念。
3.パイプでつくった人工の巣穴をカメラでのぞいてみよう
だれか使っているかな?ファイバーカメラを入れてのぞいてみよう。
枯葉がたくさん詰まっているね。
4.牧草地を登って行こう
坂の上まで登っていくよ。
子どもたちは走っていちゃった。
5.坂の途中にクイズBOX
さわってみよう。箱の中に入っているものは、なに?
3つとも当てられたら景品をプレゼント。
6.大きな巣穴があったよ
大きくて深い穴は、だれの「巣まい」かな?
深すぎて奥まで見えないね。
7.巣穴のヌシの毛皮
これはアナグマ。
手触りと大きさ、つめなどをよく見てみよう。
8.巣箱をかけよう
これは、下から出入りするコウモリ用の巣箱。
動物たちに合わせて大きさも中の仕組みもいろいろあるよ。
集合~!お楽しみ様でした
林の中と牧草地を歩いて探検しながら動物の「巣まい」を調査してきました。
モモンガ、ヤマネ、アナグマなど、いろいろな動物が工夫して暮らしていることを知りました。
天気に恵まれ、無事に終了。「お楽しみさまでした!」
参加者の声
- ムササビやヤマネ、アナグマのことを中心に教えていただき、専門の方が何人もいらっしゃって、知識を現場で具体的に見たり体験したりしながら、お話を聞けたことがとても良かったです。(30代)
- 質問にすぐ答えていただき、その生きものをより知ることができて楽しかったです。ぜひ今後も続けてもらいたい。(30代)
- もっともっと動物や鳥も見たいなと思いました。(40代)
- 生きものがこんなにくらしているんだなーとびっくりしました。(小学1年生)
- クイズが楽しかった。いろんなことが知れて楽しかった。坂道が大変だった。ヒグラシ、アリ、大きいアリの巣、全部たのしかった。(小学3年生)
イベント実施結果
- 参加者数
- 25名
- アンケート回答数
- 25名
- 参加者満足度
- 84%
- 実施してよかった点
- ・動物たちの毛皮や骨の標本などに触れてもらうことで、イメージをふくらませることができました。
・牧草地の長い坂の途中に、点々と3つのクイズBOXを置くことで、楽しみながら先へ進むことができました。
・今回はじめて、高校生3名がボランティア参加してくれました。高校生たちもこのイベントを楽しみながら動植物への関心を高め、「満足」と答えてくれたことが大きな成果でした。 - 実施して苦労した点
- ・台風1号の影響もあって天気予報が思わしくなかったため、当日の天候を心配して「荒天の場合はどうするか」を考えました。(前日も翌日も雨まじりでしたので、まさにこのイベントのための好天に恵まれました)
・夜行性の動物たちを直接見ることができないため、生態や暮らしぶりをどのように伝えるかを考えました。 - 特に寄付が活きたと感じた点
- 荒天の場合を想定した準備や、新たなクイズBOXの設置など、今までのプログラムに加えて新たな試みを考えることができました。
- 主催・共催
- NPO 法人 生物多様性研究所あーすわーむ
特定非営利活動法人 長野県 NPO センター - 協力・後援等
- (財)神津牧場
麻布大学 野生動物学研究室
佐久市市民活動サポートセンター(さくさぽ) - 協賛
- 損害保険ジャパン株式会社