出動!生きもの探検隊 牧場にくらす生きもの「サイン」大調査!
2024年09月16日(月)実施
レポート
130年以上の歴史を持つ牧場で維持されてきた環境の中で生きる動物たちが残した「サイン」を大調査。ヤマネやアナグマ、シカ、モグラ、ヤマネズミなどの暮らしを知りました。
当日のスケジュール
13:00 開会 スケジュール説明、スタッフ紹介、自己紹介
13:30 グループに分かれて林の中でサインや巣箱、巣穴、足跡、木のキズなどを調査
15:30 集合、まとめの会、アンケート記入
16:00 閉会
13:30 グループに分かれて林の中でサインや巣箱、巣穴、足跡、木のキズなどを調査
15:30 集合、まとめの会、アンケート記入
16:00 閉会
実施内容
1.ようこそ、ご参加ありがとう
各地から参加してくださったみなさんと顔合わせ。
楽しく過ごせますように。
2.小さな足跡がついていたよ
両側にあるスタンプインキを踏んでから紙の上を歩くと足跡が残る!
ちょっとした工夫で動物たちのサインを集められるのって、すごいね。
3.木にキズをつけたのは、だれ?
ツメでひっかいたキズかな?ツノかな?
皮をシカに食べられてしまった木もあったよ。
4.姿は見えないけれど、こんな動物がいるよ
動物たちの多くは夜に動くので、昼間は見ることができず残念。
残されたサインを調べながら、毛皮で大きさを知ったよ。
5.巣箱をのぞいてみよう
普段は入れない森の中に、特別な許可を得て設置した巣箱。
中には、どんな動物がどのように暮らしているかな?なにか入っているね。
6.カメラに写っていたよ
巣箱のまわりに置いたカメラに映った動物や、夜の牧草地で動く熱源をドローンから撮影した映像など。
どんな暮らしをしているのか調べようと、いろいろ工夫しているよ。
7.こんなのが落ちているの?
森の中に落ちていたシカのツノ。「探しに行きたい~」けれど、今日は触るだけ。
毛皮や骨もいろいろあったよ。手触りや大きさがちがうね。
8.キリが出てきて、真っ白だね
今日はなにを見つけたかな?
わかったことや楽しかったことを教えてね。
集合~!
林の中を歩いて、いろいろな「サイン」を調査してきました。
ヤマネ、アナグマ、シカ、モグラ、ヤマネズミなど、たくさんの動物が暮らしていることを知りました。
後半はキリに包まれましたが無事に終了「お楽しみさまでした!」
各地から参加してくださったみなさんと顔合わせ。
楽しく過ごせますように。
2.小さな足跡がついていたよ
両側にあるスタンプインキを踏んでから紙の上を歩くと足跡が残る!
ちょっとした工夫で動物たちのサインを集められるのって、すごいね。
3.木にキズをつけたのは、だれ?
ツメでひっかいたキズかな?ツノかな?
皮をシカに食べられてしまった木もあったよ。
4.姿は見えないけれど、こんな動物がいるよ
動物たちの多くは夜に動くので、昼間は見ることができず残念。
残されたサインを調べながら、毛皮で大きさを知ったよ。
5.巣箱をのぞいてみよう
普段は入れない森の中に、特別な許可を得て設置した巣箱。
中には、どんな動物がどのように暮らしているかな?なにか入っているね。
6.カメラに写っていたよ
巣箱のまわりに置いたカメラに映った動物や、夜の牧草地で動く熱源をドローンから撮影した映像など。
どんな暮らしをしているのか調べようと、いろいろ工夫しているよ。
7.こんなのが落ちているの?
森の中に落ちていたシカのツノ。「探しに行きたい~」けれど、今日は触るだけ。
毛皮や骨もいろいろあったよ。手触りや大きさがちがうね。
8.キリが出てきて、真っ白だね
今日はなにを見つけたかな?
わかったことや楽しかったことを教えてね。
集合~!
林の中を歩いて、いろいろな「サイン」を調査してきました。
ヤマネ、アナグマ、シカ、モグラ、ヤマネズミなど、たくさんの動物が暮らしていることを知りました。
後半はキリに包まれましたが無事に終了「お楽しみさまでした!」
参加者の声
- 森に入って巣の中を観察するなど、日頃はやりたくてもできないので大変勉強になりました。(40代・会社員)
- なかなか見ることのできない生きものが動いている様子を、動画で見られてよかった。(30代)
- ふだん動物の痕跡を探す機会がないので楽しかった。また山に来る時は、いろいろな生きものの痕跡を探したいと思います。(40代)
- 生きもののすみかを実際に見ることでイメージが膨らみ実感がわき、もっと知りたいと思いました。(30代)
- やまねのすばこのかんさつがたのしかったです。(小学1年生)
イベント実施結果
- 参加者数
- 30名
- アンケート回答数
- 28名
- 参加者満足度
- 82%
- 実施してよかった点
- ・みんなでドキドキしながら巣箱を開けました。キラキラした目の輝きを見られたことが印象的でした。
・動物たちの毛皮や骨の標本などに触れてもらうことで、イメージをふくらませることができました。
・前回に続いて、高校生6名がボランティア参加してくれました。高校生たちもこのイベントを楽しみながら生きものへの関心を高め、「満足」と答えてくれたことが大きな成果でした。 - 実施して苦労した点
- ・夜行性の動物たちを直接見ることができないため、さまざまなサイン(痕跡)で生態や暮らしぶりをわかりやすく伝えるよう工夫を重ねました。
・複数の定点カメラで撮影した長時間の映像を確認・抽出して、ipadで見てもらうよう準備に時間を要しました。 - 特に寄付が活きたと感じた点
- 事前の調査と準備を重ねることができ、さまざまな生きもののサイン(痕跡)を集める新たな試みと工夫をプログラムに加えることができました。
メディア掲載
YouTubeに様子を掲載しています
https://youtu.be/ap4USq1CB5U
https://youtu.be/ap4USq1CB5U
- 主催・共催
- NPO 法人 生物多様性研究所あーすわーむ
特定非営利活動法人 長野県 NPO センター - 協力・後援等
- (財)神津牧場
麻布大学 野生動物学研究室
佐久市市民活動サポートセンター(さくさぽ) - 協賛
- 損害保険ジャパン株式会社