SAVE JAPAN プロジェクト 2024-2025

レポート

稲刈り大作戦!!

2024年10月20日(日)実施
  • 里山

レポート

野生のめだかの住みかになる田んぼで稲刈りを行いました。集合時間には雨が降りそうな曇天でしたが、参加した皆さんの願いが通じたためか、刈った稲が雨に濡れることもなく無事に収穫を終えました。また、カヤネズミ、スッポン、モクズガニ等、豊かな生態系を示すいろいろな動物を発見できました。

当日のスケジュール

09:00 受付開始 
09:30 開会のご挨拶・集合写真撮影
10:00 田んぼに移動
10:15 稲刈り開始
12:15 稲刈り終了
12:20 ランチタイム
13:15 田んぼといきもののお話
14:00 アンケート記入
14:30 閉会・解散

実施内容

受付開始。楽しみだなあ!

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田んぼへ、いざ出発!

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田んぼに着きました。たくさん実ってます。

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刈り方を教わります。

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稲刈り開始です。

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旭ヶ丘高校相撲部の皆さん。

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刈り終わりました!

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カヤネズミ、見つけた!!

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おだわらめだかの郷の特徴である「素掘り土水路」を歩きます。

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どんな動物がいるかな?

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心配していた雨も降らず、最後は青空が見えました。

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参加者の声

  • 自然にふれられる貴重な機会でした。生き物、稲刈りを通して人と触れあうことができてよかったです。楽しかったです。とうもありがとうございました。
  • 稲刈りの大切さ、大変さに気づきました。あと、ネズミがとてもかわいかったです。ネズミはあんな風に巣をつくるんですね!!これからも環境のことについてもっと学んでいきたいです!!
  • 稲刈りの方法や、小田原の生物についての知識を深めることができて良かったと思いました。
  • 米一粒は汗一粒
  • 田んぼを大事にしていきたい

イベント実施結果

参加者数
88
アンケート回答数
41
参加者満足度
95%
実施して苦労した点

受付時、雨が降りそうな天気だったのが一番心配した点でした(刈った稲が雨に濡れていると脱穀時に機械に詰まり、最悪の場合壊れてしまうそうです)。稲の上にかぶせる防水シートを準備し祈るような気持ちで稲刈りを開始しましたが、参加者の気持ちが通じたためか一滴の雨も降らないうちに無事終了することができました。

特に寄付が活きたと感じた点

「桑原めだか米の会」から購入できた「めだか米」をお土産にできたこと。数日後には「とてもおいしかった」との声も届いてきました。
また、チラシや写真撮影・編集などにプロの手を借りることができるなど、支援金あればこそ、で実現できたことはたくさんあります。

主催・共催

めだかサポーターの会

認定特定非営利活動法人藤沢市民活動推進機構

協力・後援等

【協力】  

認定特定非営利法人日本NPOセンター  

特定非営利活動法人市民活動を支える会  

おだわら市民交流センター UMECO

【後援】  

一般社団法人おだわら農人めだかの郷  

一般社団法人桑原・鬼柳めだか米の会  

酒匂川水系のメダカと生息地を守る会  

ウエインズトヨタ神奈川株式会社  

株式会社神鋼環境ソリューション  

相鉄企業株式会社  

日本新薬株式会社  

小田原ガス株式会社  

湘南電力株式会社  

井上酒造株式会社  

学校法人国際学園 星槎国際高等学校  

学校法人新名学園 旭丘高等学校相撲部  

学校法人明徳学園 相洋高等学校インターアクト部

協賛
損害保険ジャパン株式会社