大阪 鵜殿ヨシ原研究所
世界無形文化遺産・雅楽のヨシ原、鵜殿を育てよう
イベント概要・お申込み
第1回 2014年1月19日(日) 10:00-12:30 【満員御礼(1/15付)】
第2回 2014年1月26日(日) 10:00-12:30 【満員御礼(1/13付)】
第3回 2014年2月8日(土) 10:00-12:30 【満員御礼(1/13付)】
※プログラムの流れは各回共通で、だいたい同じですが、
2回、3回と参加すると、「ヨシ刈り・ヨシ集め」の達成感を実感できます。- 「ヨシ刈り、ヨシ集め」で鵜殿(うどの)のヨシを育てよう!その1・2・3
第2回 2013年12月1日(日) 10:00-12:30
※第1回(11/17)も同様の内容で実施します。- 雅楽(ががく)を支える「鵜殿(うどの)のヨシ原」を育てよう!その2
第1回 2013年11月17日(日) 10:00-12:30
※第2回(12/1)も同様の内容で実施します。- 雅楽(ががく)を支える「鵜殿(うどの)のヨシ原」を育てよう!その1
活動レポート
- <冬プログラム>「ヨシ刈り、ヨシ集め」で鵜殿(うどの)のヨシを育てよう!その1・2・3
- *実施日:
- 2014年1月19日(日)・1月26日(日)・2月8日(土)10:00~12:30
- <秋プログラム>雅楽(ががく)を支える「鵜殿(うどの)のヨシ原」を育てよう!その2
- *実施日:
- 2013年12月1日(日)
- <秋プログラム>雅楽(ががく)を支える「鵜殿(うどの)のヨシ原」を育てよう!その1
- *実施日:
- 2013年11月17日(日)
活動内容
ヨシ(アシ)は日本中の水辺に見られる植物です。しかし世界無形文化遺産「雅楽」の楽器、「篳篥(ヒチリキ)」のリードには「鵜殿のヨシ原」のヨシだけが最適とされ宮内庁や全国から必要とされています。世界遺産を支える葦原です。しかし河川改修が行われヨシの利用が激減しヨシ原は荒れて、ヒチリキの葦は希少な植物となりました。
鵜殿は大都市を流れる淀川、高槻市にあります。広さは75ha、春から秋、ポンプで水路に水が流れ小川のようです。せせらぎ、野鳥のさえずり、ヨシの葉ずれの音、360度広がる空。夏はツバメがねぐら入り秋は虫の声冬は猛禽類チュウヒが餌探し春には希少植物などのお花畑。ヨシ原は里山と同様に人が手入れ利用し維持された二次的自然です。
一言アピール
日本一の葦原を育てようと葦の成長調べや生きもの観察、ヨシを刈りとり葦紙や葦の箸の材料に利用します。利用することがヨシ原を育てるからです。鵜殿を遊んでみませんか、おもろい!ですよ。
実施団体名
団体概要
実施団体
鵜殿ヨシ原研究所 〜「夢・水辺を創る〜鵜殿を遊ぶ〜」
大阪府高槻市の淀川河川敷「鵜殿のヨシ原」をフィールドにヒチリキの葦が育つ貴重な水辺の生態系の保全や人が利用することで葦原の価値を高めようと様々な活動を行うボランティア団体です。
所長の小山弘道の調査、保全活動は1975年大阪市立大学植物園在職当時に高槻市役所からの相談をきっかけに始まりました。
1996年からはボランティアの参加も増え2001年に鵜殿ヨシ原研究所を設立しました。活動は年間200日、毎週の調査や毎月の観察会、ニュースレターの発行などに加えて、展示会やコンサートなども開催。新たな葦の利用で鵜殿を育てようと市民や企業に呼びかけ葦紙や葦の箸、ゆるキャラが誕生しました。年に1回の参加でも遠距離参加も大歓迎です。まずは鵜殿で遊んでみませんか?
協働団体
大阪ボランティア協会 〜「あなたが動く、社会が変わる!」
1965年、全国に先駆けて誕生した市民活動サポートセンター。「ボランティア・NPO推進センター」「企業市民活動推進センター」の2つの部門を持ち、「市民活動を広め深めていきたい」と願うのべ約200人のボランティアスタッフと約20人の職員が、ボランティア(グループ)やNPO、企業の市民活動等を支援しています。
活動時期
夏にツバメのねぐら入り観察会、秋に鳴く虫の観察会、冬にヨシ刈りを予定しています。
お問合せ先
●プログラム内容について
鵜殿ヨシ原研究所
〒569-0011大阪府高槻市道鵜町4-12-5
Tel. 090-3991-1646 Fax. 072-891-4751
担当者:小山弘道(所長)[写真掲載]、谷岡寿和子(事務局)
udono@ares.eonet.ne.jp
●プロジェクトの趣旨、申込みについて
社会福祉法人 大阪ボランティア協会
大阪市中央区谷町2丁目-2-20 2F
Tel. 06-6809-4901 Fax. 06-6809-4902
担当者:永井美佳