SAVE JAPAN プロジェクト 2014

長野 北信濃の里山を保全活用する会

北信濃の里山を護りながら魅力を伝えたい!

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活動レポート

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活動内容

絶滅に瀕しているオオルリシジミをはじめとした“里山”の生物の多様性を保全し、後世に継承することを目的としています。そのために、市民の皆様に多様性に富んだ“里山”の動植物を知っていただき、市民の皆様とともに生態観察・保全活動、学習会等を行う予定です。

一言アピール

本州で絶滅したと思われていたチョウ「オオルリシジミ」が飯山市内で発見されたのを機に、2011年5月、晴れて『北信濃の里山を保全活用する会』設立の運びとなりました。本会が目指すのは、「人と動植物のにぎわい」を復活させ,里山を元気にすることです。そして、かつての里山がそうであったように、しかるべき自然は残す一方で、活用できる自然はその再生力を奪わない程度に充分に活用する。これが本会のスタンスです。 この難題に継続して取り組むためにも、活動方針として次の3点を掲げたいと思います。

1.シンプルであること
初心者や子どもたちが気軽に参加できるわかりやすい活動とする。

2.やりがいがあること
取り組みの成果や効果を誰もが短期間で実感でき、充実感や達成感を味わえる活動とする。

3.ごほうびがあること
思わず笑みがこぼれるごほうびがもらえる活動とする(大人だってアメ玉一つでも嬉しいもの。もちろん、北信濃を訪れた人に「いいところだね」とほめられても嬉しいですね)。

里山を元気にするには、まず、その一員である私たちが元気を出さなければなりません。
そのためには「北信濃の里山を熱く語れる人を毎年増やす」こと。
これが会としての当面の目標です。
今後とも皆様の一層のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

団体概要

実施団体

北信濃の里山を保全活用する会
2011年4月設立 会長:井田秀行(信州大学教育学部准教授)事務局長:福本匡志
飯山市教育委員会・学習支援課(飯山市公民館内)に「北信濃の里山を保全活用する会」事務局設置。

協働団体

特定非営利活動法人 長野県NPOセンター
1998年設立。市民活動支援事業、NPOサーベイ事業、企業・団体との協働事業により、NPOが活動しやすい土壌づくりを進め、市民社会の構築を目指し活動しています。

 

飯山市教育委員会・学習支援課(飯山市公民館内)

活動時期

観察会や里山の環境整備活動は5月から11月にかけて実施予定。
*活動計画や実績は連絡紙「北信濃里山通信」などでお知らせしています。

お問合せ先

●イベントの内容や参加申込みについて
飯山市教育委員会・学習支援課 文化振興係(飯山市公民館内)
〒389-2253長野県飯山市大字飯山1436-1
Tel. 0269-62-3342
内容により飯山市教育委員会から事務局長へ連絡し、対応します。
担当者:井田 秀行

●プロジェクトの趣旨について
特定非営利活動法人 長野県NPOセンター
〒381-0034長野県長野市大字高田1029-1
Tel.026-269-0015
担当者:山室 秀俊