希少種生物の生息環境の整備と観察を通して、自然・生命循環を学び、人と自然調和を体験する。
活動内容
希少種生物の2種。空のブッポウソウと陸のウスイロヒョウモンモドキの生息環境の整備とその生態の観察を通して、自然や生命の循環を学び、人と自然との調和的な関係について、一緒に学び合う場をつくります。都市生活にない自然とのふれあいの中で、もう一度人が自然の一部であること、生命の多様性とその美しさを感じて頂きたいと思っています。
一言アピール
活動時期
2017年10月下旬
様々なステークホルダーと協働して、ブッポウソウの生態講義、生息環境の観察、巣箱つくり及び設置を行う。
2017年12月上旬
様々なステークホルダーと協働して、ウスイロヒョウモンモドキの生息環境に関する講義、生息環境づくりのための下草刈りと生息環境の観察を行う。
2018年1月中旬
ブッポウソウ、ウスイロヒョウモンモドキの生息環境の保全及びその観察を通しての成果を報告し、様々なステークホルダーとその活動の意義や実現すべき循環型社会について検討する。
2018年6月下旬
様々なステークホルダーと協働して、ウスイロヒョウモンモドキの生態講義と観察、周辺の自然環境の観察を行い、自然・生命の循環を学ぶ。
2018年7月上旬
様々なステークホルダーと協働して、ブッポウソウの生態講義と観察、周辺の自然環境の観察を行い、自然・生命の循環を学ぶ。
対象となる希少生物種
実施団体プロフィール
一般社団法人 高梁川流域学校
2003年4月からスタートした高梁川の森と水と暮らしを考える会「GREEN DAY」の活動から、人と自然の共生をテーマに活動してきました。2015年6月これまでの活動を地域教育として、「高梁川流域学校」を設立しました。高梁川流域の自然、歴史・文化、産業、まちづくりなどの学びと環境保全など様々な活動を通した体験型の人材育成を実践しています。

特定非営利活動法人 岡山NPOセンター
1998年のNPO設立当時から、NPOの支援を通じて地域社会の課題解決を促し、「地域課題を地域が解決できる」豊かな市民社会の実現を目指す民間の非営利組織です。岡山県内唯一の県内全域を対象とした市民団体、社会事業者の支援団体として、民間の立場から、設立や経営の相談、事務のサポート、各種研修会の実施、寄付基金の運営、CSR・社会事業進出支援、ネットワークづくり、政策提言等の取り組みを行っています。
〒700-0822
岡山市北区表町1丁目4-64 上之町ビル3階
Tel. 086-224-0995
E-mail: npookayama@gmail.com
担当:正分美智子
