中津ひがたねっと観察会
2020年11月25日(水)実施
レポート
当初は令和2年5月9日(土)に実施予定だった『中津干潟いきもの観察会』
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、イベントを令和2年10月に延期して臨みましたが、やはり10月になっても収まる傾向になく、一般の方の参加による直接開催を断念しました。
その代替として考えたのが、これまでの映像や新たに実施団体:水辺に遊ぶ会スタッフが干潟に行き、希少生物である「カブトガニ」やほかの珍しい生物を撮影し、編集・解説したビデオをYouTubeで配信し、水辺に遊ぶ会ホームページで公開し、いつでもどこでも視聴できる『中津ひがたねっと観察会』を構築することでした。
現地の干潟で、希少生物を実際に見ることが一番ですが、コロナ禍の時代の新しい観察会スタイルができたことも生物や干潟環境保護につながるものとプラスに考えています。
当日のスケジュール
10月中旬から映像編集作業
(実施団体の都合により、作業延期になり、11月上旬から再開しました)
11月20日 中津ひがたねっと観察会 公開
11月25日 中津ひがたねっと観察会第2弾 公開
11月30日 中津ひがたねっと観察会第3弾 公開
(実施団体の都合により、作業延期になり、11月上旬から再開しました)
11月20日 中津ひがたねっと観察会 公開
11月25日 中津ひがたねっと観察会第2弾 公開
11月30日 中津ひがたねっと観察会第3弾 公開
実施内容
■ 中津ひがたねっと観察会 ←リンクはこちら 干潟のアイドル”カブトガニ”がみられるよ!
■ 中津ひがたねっと観察会第2弾 ←リンクはこちら 多くの希少種わたり鳥がみられるよ!
■ 中津ひがたねっと観察会第3弾 ←リンクはこちら 底生生物ってわかるかな??
このイベントで得られたこと
■中津干潟に近い中津市近郊の市民以外でも、ねっと観察会をみられるようになったこと。
■中津市内の小学校の教材として教室で見てもらえるようになったこと。
■中津市内の小学校の教材として教室で見てもらえるようになったこと。
参加者の声
- ビデオ拝見しましたが、マニアックで面白い動画ですね! 短い時間ですが、干潟の魅力が詰まってると思います。
- カブトガニの回転卵がすごい貴重な映像です!
- 干潟にはいろんな生き物がいることがわかりました。 私たちも注意して観ていかなければいけませんね。
- もっと希少種の鳥たちがいることを伝えていかないといけないのでは。 水辺に遊ぶ会の皆さんの活動には頭が下がります。
- 干潟(中津干潟)が身近に感じたような気がします。
イベント実施結果
- 実施してよかった点
- ■ 教材としてのアイテムが増えた
■ 今後様々な生き物や環境の映像編集スキルが身についた - 実施して苦労した点
- 映像撮影の日にちと天候コンディションとの調整
- 特に寄付が活きたと感じた点
- ■360度カメラや映像ソフト関連機材等の購入に大変役立った
- 主催・共催
- 主催:特定非営利活動法人水辺に遊ぶ会
http://mizubeniasobukai.org/
共催:特定非営利活動法人おおいたNPOデザインセンター
https://oitanpodesign.wixsite.com/ondc - 協力・後援等
- 協力:認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
- 協賛
- 損害保険ジャパン株式会社