SAVE JAPAN プロジェクト 2021-2022

レポート

【情報発信】伝える~季節情報紙「いきもの」~2023年春号

実施

レポート

太宰府市内の7つの小学校に通うすべての小学生に配布するための情報紙「いきもの」を作成しました。
今回は、保全対象種の「カスミサンショウウオ」を含む両生類を取り上げ、保全の取り組みなども紹介しました。

当日のスケジュール

12~1月 編集
2月 編集・印刷・配布

実施内容

「伝える」
太宰府市内の小学校(太宰府市立国分小学校・水城小学校・水城西小学校・太宰府小学校・太宰府西小学校・太宰府南小学校・太宰府東小学校)に通うすべての子どもたちに配布しました。小学校はまだまだ紙媒体での情報共有が主流です。学校を通して配布をしているため、子どもたちの手に渡り、そして保護者の手に渡り、ご家庭で話題にしてもらえたら何よりと思っています。
 「も」と「の」がひっくり返ったり、裏返っているのは、いきものを色々な角度から見てほしいとの思いが込められています。いきものに興味がある人もない人も知っていてほしい情報を盛り込んでいます。

・A3サイズの二つ折り全4ページ
・印刷数:5000部
・そのほか太宰府市役所、図書館などの公共施設にも設置しています。




このイベントで得られたこと

絶滅危惧種であるカスミサンショウウオ、ニホンアカガエル、ヤマアカガエルを取り上げ多くの人に現状を知ってもらうことができました。また、それらを保全する取り組みも紹介し、関心をもってもらうような内容を発信できました。

イベント実施結果

特に寄付が活きたと感じた点
印刷費:太宰府市内の小学校に通う児童がいる家庭すべてに配布できました。