SAVE JAPAN プロジェクト 2023-2024

レポート

今年も観られるかな?ベッコウトンボ観察会2024

2024年04月28日(日)実施
  • 昆虫・その他

レポート

ゴールデンウィーク前半の中日での開催。

一般参加者20名とスタッフ12名で曇り空の中、希少種のベッコウトンボや
そのほか数種のトンボ類を観察でき、また環境省自然共生サイト・OECMへの
登録活動と登録地の説明も行い、参加者からかなり高い関心をいただいた。

8年連続でこのイベントに参加してくれた方がいて、毎回新たな気づきがあると
とても力強い言葉を寄せてくれたことも感謝します。

当日のスケジュール

9:00 野依集会場に集合、受付
     随時、会場へ移動

9:20 野依新池で開会、注意事項説明

9:30 観察会開始
     野依新池周辺
     ~植野池周辺
     ※途中、自然共生サイト登録地の説明
     随時質問受け



10:40 開会会場へ移動

10:50 アンケート回答、休憩

11:00 観察会終了、集会場へ移動

11:10 片付け

実施内容



ベッコウトンボ観察会開会 観察の諸注意説明




葦のなかのベッコウトンボを観る参加者




ガイドからの説明を受ける参加者




べっこう色からかなり黒ずんだベッコウトンボ(オス)




ベッコウトンボ(メス)

この日は約150匹のベッコウトンボを観測
この池周辺の環境維持、保全の理解をしていただき観察会は無事終了しました






このイベントで得られたこと

参加者アンケートで、

Q.中津干潟や中津周辺の水辺環境を「天然記念物」や「ラムサール条約」など
公的保全枠組みでの保全に向かうべきと思いますか、という質問に対して
 「そう思う」92% 「わからない」8% 「そう思わない」0%

Q.中津干潟や中津周辺の水辺環境の環境省「自然共生サイト(OECM)」への登録について
 「ぜひ登録すべき」83% 「できれば登録すべき」17% 「わからない」0% 
 「登録すべきでない」0%

という結果で、参加者からかなり高い環境保全への指示をいただいた。

参加者の声

  • ベッコウトンボが生きられる場所がこんなにせまいことと、全国でも限られた所しかないことに驚きました。色々気づかされたこともあるので、今回参加してよかったです。(40代、主婦主夫)
  • 日頃よく見らずにいるところに目をこらすと、いろいろな生き物が見えてきて、大変楽しかった。童心にかえれたのと同時に、大人としてきちんと目を向けることの大切さを改めて認識しました。(50代、公務員)
  • 人間が手を入れすぎても、手を入れなすぎても、ベッコウトンボの生息域を守ることができないとのことで、そのバランスをとるのが課題だと学べた。また、これほどたくさんのトンボを見たのは初めてだったので純粋に楽しかった。(20代、公務員)
  • もう8年間も通っていて、毎年違う池の姿を見ることができてよかったです。(ベッコウトンボをはじめとして)来年も楽しみにして来ます!(10代、中学生以上)
  • いきものがすきだからいろいろないきものを見れてたのしかった(小学校3年生)

イベント実施結果

参加者数
一般参加者 20名 ガイド・スタッフ 12名 合計 32名
アンケート回答数
回答数 14 中学生以上 12 小学生以下  2
実施してよかった点
・とても環境に関心がある方が参加していただき、その中でも高評価を得た。

・ベッコウトンボの存在、認識が広がった
実施して苦労した点
・池の周囲の安全対策(転落等の防止)、マムシ対策
特に寄付が活きたと感じた点
・屋外での音響マイク設備

・OECM資料配布
主催・共催
主催 特定非営利活動法人水辺に遊ぶ会

共催 特定非営利活動法人おおいたNPOデザインセンター
協力・後援等
協力 認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
協賛
損害保険ジャパン株式会社