希少⽣物保護や環境保全イベント開催を通じた中津⼲潟⼀帯、野依新池周辺の公的枠組みによる保存の機運醸成、自然共生サイト登録への具体的行動
活動内容
【フィールドプログラム】
①『ベッコウトンボ観察会』(2024.5月)
大分県内で興味関心がある人を対象に、野依新池他でのベッコウトンボの観察による啓発活動とOECMの説明を行う
②『秋の中津干潟生きもの観察会』(2024.5月)
中津市内外のこどもと保護者対象に、OECMの説明と対象である中津干潟に入り、干潟の生き物観察と保全の重要性を伝える
③『セットバック護岸とアカテガニ産卵観察会』(2024.7月)
OECMの説明。子どもたちと保護者に、セットバック護岸からわきでてきたアカテガニの波打ち際産卵の様子を観察し、保全の意義を伝える。
④『自然(生態系)を活かした防災・減災≪Eco-DRR≫中津干潟セットバック護岸とOECMエリアおせったい』(2024.9月)
中津市内外の方々に、中津干潟周辺・OECMエリアとセットバック護岸周辺の現状を知るためにスタンプラリー形式+地元風土文化である“おせったい”による観察体験会を行う
【自然共生サイトへの申請プロセス】
①スタッフ関係者による自然共生サイト勉強会(2023.10月)
②OECM対象地の範囲選定と調査(2023.10~12)
③『中津干潟アカデミア2023』(2023.12月)
自然共生サイトおよびNBS(ネイチャーベースドソリューション)についての市民勉強会と方向性共有
④申請に向けた行動スケジュール計画策定(2024.1月~)
実施団体プロフィール
特定非営利活動法人 ⽔辺に遊ぶ会
瀬⼾内海最⼤の中津⼲潟と集⽔域がフィールドです。ここにはカブトガニやアオギス、ベッコウトンボなど各地で姿を消した⽣物が今なおたくさん⽣息する豊かな⽔辺環境が残されています。地域の⾃然環境保全と希少な野⽣動植物の保護、更には、持続可能な地域づくりを⽬的に、啓発・調査研究・実践活動・地域振興などを⾏っています。
特定非営利活動法人 おおいたNPOデザインセンター
「おおいた豊かな市⺠社会のために」をスローガンに、⼤分県内で活躍するNPO 等への⽀援と地域社会の課題解決のため活動をしています。あらゆる分野におけるNPO・ボランティア団体の発展と成⻑に貢献することを⽬的としています。
〒870-0844
⼤分県⼤分市古国府4丁⽬9番24号 コーポふじの101号室
097-574-5258
oita.npodesign@gmail.com
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