SAVE JAPAN プロジェクト 2021-2022

レポート

【情報発信】中津干潟NETアカデミア

2021年12月19日(日)実施
  • 昆虫・その他

レポート

昨年のコロナ禍でオンライン配信のみの開催でしたが
今年も一般入場者を入れずにスタッフと発表者のみでの開催となりました。

それでも中津干潟をキーにSDGs、塩性湿地に生きる生物、干潟を注目させるアイディア、
染料、海流など各団体で研究活動している成果を発表することができました。
オンラインで観ていただいた参加者にも、干潟のおくゆかさが伝わったと思います。

またシンポジウムで、干潟の生物多様性と川・海ごみ問題を取り上げて、
研究機関である各大学関係者と議論を交わしました。

それぞれ干潟の保存に欠かせない話題、情報発信として貴重な機会となりました。

当日のスケジュール

07:00 会場セッティング、リハーサル
09:00 配信準備
09:30 開会
     主催者挨拶
     来賓挨拶:奥塚中津市長、損保ジャパン大分支店濵岡氏(ビデオメッセージ)
09:45 午前の部 研究発表
     東九州竜谷高校、
     NPO法人南港ウェットランドグループ、
     島根大学、
     大分大学、
     水産大学校、
     日本文理大学、
     群馬大学
11:45 休憩・昼食 午後の準備
13:30 午後の部 
     シンポジウム
     「ごみと生きもの 川・海ごみ問題と生物多様性の関係について」
     司会:日本文理大学 池畑氏   
     問題提起:水辺に遊ぶ会 山守氏
     発表・パネリスト:水産大学校 須田氏、南條氏  
              島根大学 川井田氏
              群馬大学 鵜崎氏  
              大分大学 都甲氏
              日本文理大学 杉浦氏、中西氏
15:30 総括、閉会

実施内容






開会 主催者、来賓






研究発表




シンポジウム



閉会 発表者、パネリスト、スタッフと記念撮影

このイベントで得られたこと

参加者(オンライン)に対して、多方面の研究発表を通して、様々な実情があり
持続可能な保全の取り組みに関心を持っていただいたこと。

※若い学生相手に、干潟の公的枠組みでの保全に向かうべきかと聞いたところ、
56%が「そう思う」と返答

今回オンライン配信だったが、中津干潟の情報発信として手法が確立してきた。

参加者の声

  • 様々な視点から河川について考える良い機会になった。(20歳代、学生)
  • 大学では、生物学的視点から勉強に取り組んでいるため、今回建築、土木、被服教育などの視点から環境問題について学ぶことができ、新鮮だった。(20歳代、学生)
  • プラゴミも生物の住みかになっている事におどろいた(20歳代、学生)
  • 中津干潟に対する熱い思いが伝わってきて勉強になった(20歳代、学生)
  • 高校生のレベルの高さにおどろいた(20歳代、学生)

イベント実施結果

参加者数
一般参加はなかったので、発表やスタッフ参加した学生16名に聞いた。
アンケート回答数
16名(大学生)
参加者満足度
44%
実施してよかった点
・研究発表した高校や大学、NPOとの交流が図られた
・海や川のゴミ問題が生物多様性と結びつき、身近な問題となったこと
 ビーチクリーンに次いでリバークリーンの取り組みにつながった
・我々の生活や経済面でも、干潟の保全が有効だと発信できたこと
・チャット上でも意見交換が進んだこと
実施して苦労した点
・会場のwi-fi環境の確保
・会場のセッティングと配信設備準備、音響チェック
特に寄付が活きたと感じた点
・オンライン機材、マイク設備などの備品購入
・発表者の旅費がまかなえた
・資料や横断幕等の印刷費
主催・共催
【主催】
特定非営利活動法人水辺に遊ぶ会

【共催】
中津市、中津市教育委員会
特定非営利活動法人おおいたNPOデザインセンター
協力・後援等
【協力】
水産大学校、日本文理大学、大分大学、群馬大学
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
協賛
損害保険ジャパン株式会社