[北海道]霧多布湿原ナショナルトラスト タンチョウを身近に感じ、霧多布湿原の保全につなげよう

  • 【湿原に住むタンチョウ】
  • 【花の湿原きりたっぷ】
  • 【湿原散策】

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活動内容

霧多布湿原は国内で3番目に大きい湿原で、ワタスゲやエゾカンゾウ、ノハナショウブなどの四季折々の花の群生を楽しめることから「花の湿原」を呼ばれています。湿原に生息する動植物も多種多様で、特別天然記念物の「タンチョウ」を頂点し、130種類の希少種が生息しています。また、湿原と人との生活も近く、湿原に咲く花や、タンチョウなどの野生動物を間近で見られることも特徴です。
生態系のトップに立つタンチョウを保護する活動が、湿原に住む多くの動物や植物などの生物多様性を保全し、霧多布湿原全体を保全する活動につながります。

■一言アピール

霧多布湿原は、人と湿原の距離がとても近く、タンチョウがすぐ近くで見られることもしばしばです。皆さんも一緒に霧多布湿原を守る活動をしませんか?

■実施団体名

特定非営利活動法人 霧多布湿原ナショナルトラスト(http://www.kiritappu.or.jp/)

認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター(http://www.jnpoc.ne.jp)

団体概要

特定非営利活動法人 霧多布湿原ナショナルトラスト

 

1986年に霧多布湿原ファンクラブを町の若者有志で立ち上げ、「湿原が好きな人この指とまれ」を合言葉に霧多布湿原保全活動がはじまりました。2000年にはNPO法人格を取得し、NPO法人霧多布湿原トラストとなりました。霧多布湿原の3,168haのうち、約1,200haは民有地で、湿原を買い取って保全するナショナルトラスト活動を進めています。「この湿原を未来の子どもたちへ」をミッションとし、ナショナルトラスト活動・湿原に住む動植物の調査研究・霧多布湿原のファンづくりを活動の3本柱とし、霧多布湿原の保全活動をおこなっています。

■協働団体名

認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター

 

1996年からNPOを応援するNPOとして、幅広い関係者のネットワーク組織として設立されました。具体的には、NPOの情報データベースや、地域のボランティアや市民活動講座を行い、民間による市民活動の強化を行い、市民社会の構築を目指しています。

■活動時期

5月・6月・10月(予定)

■問い合わせ先

●プログラムの内容や参加申込みについて
特定非営利活動法人 霧多布湿原ナショナルトラスト
北海道厚岸郡浜中町四番沢20番地
Tel. 0153-65-2779 Fax. 0153-65-2774
担当者:中尾美奈

[問い合わせ可能な曜日や時間帯]
5月~9月は無休/9:00~17:00
10月~4月は火曜休館
1月4日~2月10日は冬季休館
Email: trust@kiritappu.or.jp

●プロジェクトの趣旨について
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
東京都千代田区大手町2-2-1-245
Tel. 03-3510-0855 Fax. 03-3510-0856
担当者:平川ちひろ
Email: savejapan@jnpoc.ne.jp

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