[北海道]霧多布湿原ナショナルトラスト タンチョウを身近に感じ、霧多布湿原の保全につなげよう
タンチョウの食べ物・カワシンジュガイ観察会
■実施日
2012年6月24日(日) 9:30-14:00
■申込締切日
2012年6月18日(月)(定員:30名)
■活動内容
■プログラム名称:タンチョウの食べ物・カワシンジュガイ観察会
タンチョウは雑食で湿原の植物やその実、川に住んでいる魚や貝などを食べて暮らしています。
その中でも川の綺麗さはかる環境指標にもなっている「カワシンジュガイ」にスポットをあてて、実際に川には入ってカワシンジュガイを観察します。普段は見えないものを手にとって見ることで、タンチョウの食生活を身近に感じる活動を行います。
【カワシンジュガイ】 | 【川での観察会】 |
■プログラムの時間・内容
・9時30分~10時
「カワシンジュガイ」を調査研究している方を講師に招き、カワシンジュガイについての生態やその生息環境についてのお話を聞きます。
・10時~12時30分
琵琶瀬川河口に移動し、胴長をはいて川にはいり、カワシンジュガイの観察会を行います。
・12時30分~13時30分
昼食休憩
・13時30分~14時
調べたことをまとめ、質問タイムをとります。最後にカワシンジュガイをはじめとするタンチョウの食べ物の話しをします。
■開催場所:琵琶瀬川河口 (集合場所:霧多布湿原センター)
■当日ご持参頂きたいもの
汚れても良い服装・長靴・ゴム手袋(ぬれても良いもの)・帽子・弁当・飲み物
*当日は寒いことも予想されますので、暖かい服装でお越しください。
*長靴・レインウエアーは100円でレンタルできます。予約時にお知らせ下さい。
■対象者:小学生以上
■雨天時のプログラムについて
前日の夕方までに電話で中止の連絡をいたします。
■実施団体:認定特定非営利活動法人 霧多布湿原ナショナルトラスト
協働団体:認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協賛 :株式会社損害保険ジャパン
■問い合わせ先 :0153-65-2779(担当:中尾 美奈)
■参加者へのメッセージ
普段見られない川の生き物を手に取って観察できるチャンスです!ぜひ親子でご参加ください。
もちろん、大人だけの参加でもOKです。