[北海道]霧多布湿原ナショナルトラスト タンチョウを身近に感じ、霧多布湿原の保全につなげよう

タンチョウの住む霧多布湿原をキレイにしよう!

■プログラム実施日

10月7日(日) 9:00~13:30



■当日の大まかなスケジュール

 

8:30~9:00   受付
9:00~9:15   開会式では、理事長より挨拶をさせていただいた後、損保ジャパン東北海道支店長、日本NPOセンターよりSAVEJAPANの説明と挨拶をいただきました。各団体の参加者の紹介をした後、本日のプログラムの説明を行いました。
9:15~11:45   3チームに分かれてゴミ拾いを行いました。海岸清掃は損保ジャパン、伊藤園、一般の方々が行い、ケンボッキ島の清掃は浜中町内の親子と霧多布中学生が行いました。
11:45~12:45       3チームに分かれてゴミ拾いを行いました。海岸清掃は損保ジャパン、伊藤園、一般の方々が行い、ケンボッキ島の清掃は浜中町内の親子と霧多布中学生が行いました。
12:45~13:00   閉会式では、各団体(損保ジャパン、伊藤園、霧多布中学生、子ども自然クラブ)の代表から感想をいただき、最後は「タンチョウじめ」で終了しました。

 


■写真
 

 
 
開会式   作業の説明
 
海岸のゴミ拾い   ケンボッキ島のゴミ拾い
   
浜中町からゴミ収集車を出していただきました   海岸清掃の皆さん
 
   
昼食交流会   閉会式
 
   
 海岸清掃チーム    ケンボッキ島清掃チーム
   
   参加者の皆さん



■当初の参加要項との変更点

特にありません。



■プログラムを実施して

参加人数 70名
アンケート回答数 40名(大人・子ども合わせて)
満足度の平均値  99%(大人)



■参加者の感想

・海岸にあんなにゴミがあるとは知りませんでした。今回の活動で少しでもキレイになればいいな!と思いました。(20代女性)
・子どもたちにもいい1日を過ごせたようで良かったです。きっと何かを感じてくれたと思います。(40代女性)
・ゴミ拾いこそ、ボランティアでやることだなあと実感。職員だけでやったら大変!(40代女性)
・プラスチックやペットボトルなど土にもどらないゴミが多く、活動を続けていかなければならないと思います。(20代男性)
・ゴミ拾いした後のおにぎりが最高!(複数)
・ゴミの多さに驚きました。(複数)
・環境保全活動に参加できて満足しています。(男性)
・ゴミの多さ、震災ゴミが今でも流れていることが印象的でした。(30代男性)
・また参加して島をきれいにしたい。(小学校3年生)
・ゴミを拾うのと、そのあと遊んだのが楽しかった。(小学校3年生)



■プログラムを実施して苦労した点

・休日のプログラム実施だったため、ゴミの収集受け入れ日ではなかったのですが、浜中町に協力していただいて、ゴミ収集車を出していただいたり、ゴミの受け入れをしていただいたりしました。
・予想以上に集まった人数が多かったので、昼食を準備するのが大変でした。



■プログラムを実施してよかった点

・大人数だからこそできる「ゴミ拾い」というイベントをSAVEJAPANプロジェクトを通して実施でき、タンチョウの生息する湿原環境の保全へとつなげられました。
・参加した方から環境保全活動に貢献できて良かったという感想があり、主催者の意図が伝わったことが嬉しかったです。
・損保ジャパンの方、伊藤園の方、トラスト会員の方、町内のNPO、町内の親子と様々な団体の方が同じ目的で活動ができ、また新しい交流も生まれました。


■特に寄付が活きたなーと感じた点

・野外活動で必要なレインウエアをそろえることができました。
・大人数で移動できるバスを借りることができ、清掃活動の幅を広げることができました。
・活動後、皆で昼食を通して交流会を行うことで新しいつながりも生まれました。

 

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