[山形]美しいやまがた森林活動支援センター 里山はやまがたの宝!今、その里山があぶない!その原因を身近な場所でみんなで考えてみよう!
森の探偵団 第3回 雪深い森の春を見つける ~かんじきはいて自然観察~
■プログラム実施日
2013年3月2日(土) 8:45~16:30
■当日のスケジュール
8:45 バス、霞城セントラル前到着
9:00 参加者、スタッフ、バスに乗車 出発
11:00 飯豊町 白川荘に到着 荷物を置く、班の確認など
11:10 源流の森に到着
11:20 班ごとにトレッキング開始
13:20 白川荘へ移動
13:30 昼食、アンケート記入
14:30 白川荘出発
16:30 霞城セントラル前到着 解散
■プログラムを実施して
・参加人数:27名 (他スタッフ9名) アンケート回答者:25名(大人24名、子ども1名)
・参加された方の満足度(割合):85%
■活動写真
かんじきを履いている様子です トレッキングの様子です
イタヤカエデの樹液を観察しているところです 集合写真です
■参加者の感想
・自然の美しさ、五感を感じながら歩くのは最高でした。(40代・男性)
・かんじきで自然の中を歩くことができ、とてもよい体験ができました。もう少し歩いて見たかったです。(20代・女性)
・かんじきをはいて雪山を歩いて気持ちが良かった。普段見ることのない冬の木を観察したり、メープルサップを飲んだり初めての体験があり、自然のありがたみを感じた。(40代・男性)
・うさぎの足あとを見つけたのがたのしかった。(7歳・男子)
■プログラムを実施して苦労した点
・当日の天候が悪く、現地でも吹雪の中で実施した。外での活動は天候に左右されるため多少仕方ないところもあるが、悪天候時のプログラムを別に考える必要がある、と改めて感じた。
・現地までの移動時間が長く、トレッキングの時間が短くなってしまった。
・開催時期が3月ということもあり、子どもの行事などで参加できない方がいたこと。
■プログラムを実施して良かった点
・前回、前々回の参加者が今回も来て下さったこと。
・かんじきを履く、雪山を歩く体験が初めての方が多く、吹雪の中でも楽しく、安全にプログラムを終えることが出来たこと。
・前回から引き続き、テレビ、新聞社に連絡をして広報していただいたこと。
■特に寄附が生きたなーと感じた点
・休憩場所となる白川荘の部屋を借りることが出来た点。昼食のときも、温かいみそ汁を人数分準備することが出来ました。
・移動の際に全員が乗車しても余裕のある大型バスを借りることができた点。