三重 大杉谷自然学校
鳥羽の海岸と藻場を守ろう
イベント概要・お申込み
2014年11月16日(日) 10:15-12:45
- アマモの種を植えよう!
2014年09月23日(火・祝) 10:15-14:30
- 第2回 アマモ場の生き物観察とゴミ拾い
2014年06月15日(日) 11:30-15:00
- アマモ場の生き物観察と種とり
活動レポート
- 第3回 アマモの種を植えよう!
- *実施日:
- 2014年11月16日(日)10:15~12:00
- 第2回 アマモ場の生き物観察とゴミ拾い
- *実施日:
- 2014年9月23日(火・祝)10:15-14:30
- アマモ場の生き物観察とアマモの種とり
- *実施日:
- 2014年6月15日(日)
活動内容
アマモ場は「海のゆりかご」とも呼ばれ、多様な生き物の稚魚が育つ場として知られています。また、水をきれいにする場所として、海で重要な役割をはたしています。しかし、環境の変化により三重の海岸線ではここ50年で100分の1以下に減少しています。今回の活動では、アマモの種とり作業、ゴミの除去活動によるアマモの保全活動、アマモの種植えを行います。保全活動と合わせてアマモ場に生息する生き物探し、生き物観察を行うことで藻場への理解を深めます。
一言アピール
2012年よりSAVE JAPANプロジェクト・三重にご参加いただいた皆様には、アマモ保全の為、アマモの種とり、漂着ゴミの除去、アマモの種植え作業を手伝っていただき、同時に生き物との触れ合いを通してアマモ場への理解を深めます。
今年はアマモの種とり・海岸整備(ゴミ拾い等)・種の植え付けの流れを知っていただける全3回の活動を行います。アマモ場の存在、海でどんな役割を果たしているのか?等、実際に海での体験をしながら、藻場について考えてみましょう。
団体概要
実施団体
特定非営利活動法人 大杉谷自然学校
大杉谷自然学校は平成13年に設立された官設民営型のNPOです。過疎高齢化の著しい大杉谷地域をフィールドに地域の教育力(自然・人・文化)を活かした環境教育プログラムの提供を行ってきました。
平成19年8月に法人格を取得し、「NPO法人大杉谷自然学校」になりました。急速に失われつつある「培われてきた日本人の自然観や価値観」を次世代に伝える役割を担い、「持続可能な新しい社会の創造」に寄与することを目指しています。これからも環境教育プログラムをはじめ、様々な活動を大杉谷を拠点に、三重県と近隣の地域において展開していきます。
協働団体
公益社団法人 日本環境教育フォーラム
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。 1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。
活動時期
第1回目 2014年06月15日(日)
第2回目 2014年09月23日(火・祝)
第3回目 2014年11月16日(日)
お問合せ先
●イベントの内容や参加申し込みについて
特定非営利活動法人 大杉谷自然学校
Tel. 0598-78-8888 Fax. 0598-78-8889
担当者: 大西かおり
E-mail: info@osugidani.jp
●プロジェクトの趣旨について
公益社団法人 日本環境教育フォーラム 事務局
Tel. 03-3350-6770 Fax. 03-3350-7818
担当者: 垂水恵美子
E-mail: emiko_tarumi@jeef.or.jp