長野県北部地方において、代表的な自然環境エリアを数ヵ所選定し、野生動植物の調査・研究を実施しています。本プログラムでは、飯綱・芋井地区は「奥山と里山の中間」、戸隠高原は「奥山」と2つの自然環境に分け、それぞれの環境で指標となる「いきもの」を選定し、その地域の指標生物とすることによって地域の自然環境の豊かさをはかる物差しにしたいと考えています。地元団体との連携（調査協力やワークショップの共同実施）によって一般の方々への啓発活動（ワークショップやシンポジウム、自然観察会）を実施していきます。

地域における野生動植物、特に指標生物を様々な角度から観察することで、自然の豊かさを導き出していきます。マルチコプター、センサーカメラ、CCDカメラなどを用いて、普段あまり触れることのできない活き活きとした動物の本来の行動を観察できるように考えております。

2010年設立。野生動植物やエコツーリズムに関する専門知識を持つメンバーが集って、長野市戸隠エリアを中心に野生動植物の生息・生態調査や自然体験イベントを開催しています。地域の歴史や文化を踏まえて自然環境の保全を進め、人と生物のよりよい関係を作ります。

1998年設立。市民活動支援事業、企業・団体との協働事業、長野市市民協働サポートセンター運営事業により、NPOが活動しやすい土壌づくりを進め、市民社会の構築を目指し活動しています。

◎飯綱・芋井ワークショップ
　2015年6月20日開催予定

◎戸隠高原ワークショップ
　2015年8月22日開催予定

◎活動発表会
　2016年1月開催予定