考えよう 山形の未来の水辺 外来魚捕獲大作戦!!
2017年06月10日(土)実施
レポート
山辺町県民の森、荒沼にて、山形大学理学部の半澤直人教授、山形県立博物館の本間正明さん、元内水面漁業協同組合連合会の樋田陽治さんから、外来魚が持ち込まれた原因や周りの生態系に及ぼす影響などついてお話いただきました。
活動場所まで移動するバスの中で半澤教授から、荒沼に生息しているブラックバスとブルーギルの種類や過去の事例の紹介がありました。活動場所の荒沼に着いてからは、班ごとに分かれて外来魚を捕獲(釣り)しました。釣り上げた魚を集計したところ、165匹の釣果があり、30匹以上釣った班もありました。
最後に、講師の方々から釣ったあとの外来魚はどのように処理されるのか、外来生物法についての説明もあり、個人的に釣りをした際に気をつけなければならないことも教えていただきました。
当日のスケジュール
8:30 受付開始
8:45 バス内で開会式・本日の趣旨説明など
9:15 荒沼到着 活動場所まで移動
9:30 釣り方の説明
9:45 班ごとに捕獲作業開始
11:30 釣った魚の集計
11:45 本日のまとめ
11:50 写真撮影
12:30 バスで霞城セントラルまで移動
13:00 終了
8:45 バス内で開会式・本日の趣旨説明など
9:15 荒沼到着 活動場所まで移動
9:30 釣り方の説明
9:45 班ごとに捕獲作業開始
11:30 釣った魚の集計
11:45 本日のまとめ
11:50 写真撮影
12:30 バスで霞城セントラルまで移動
13:00 終了
実施内容

山形大学理学部、半澤直人教授です。写真を使い外来魚の生態などをお話いただきました。

班ごとに釣り竿の振り方の練習中。初めて釣りをする方も多く、何度も練習していました。

釣り上げた魚(ブルーギル)を解剖し、オスかメスか、また何を食べているのか調べます。


大人も子どもも夢中になり、集合時間ギリギリまで釣りを楽しんでいました。
1匹、2匹、3匹・・・、みんなで元気よく釣った魚を数えました。
このイベントで得られたこと
ブラックバスとブルーギルという身近に生息している外来魚について、専門家からお話いただくことで問題の原因や魚の生態を知ることができました。
イベントの最後には外来魚はなぜ駆除される対象となっているのか、それに関連して外来生物法についても講師の方々から説明いただき、この活動を通じて自分たちには何ができるのか、ということをひとりひとりが考える機会になりました。
イベントの最後には外来魚はなぜ駆除される対象となっているのか、それに関連して外来生物法についても講師の方々から説明いただき、この活動を通じて自分たちには何ができるのか、ということをひとりひとりが考える機会になりました。
参加者の声
- 魚を釣るという楽しみだけではなく、生態系についても知識を深めることができました。(男性/40代)
- 釣りを体験しながらの活動であったが、100匹以上釣れた全てが外来魚であることからも、深刻な現状がよくわかりました。(男性/40代)
- 捕獲する意味やどうつき合っていくかを最後に聞くことができた。自分たちでできることを考えるきっかけになった。具体的な取組の紹介があるとより考えを深められると思う。(女性/30代)
- 外来魚とふれあいながら、「命」について考える企画の意図にあった内容で、楽しみつつ学べた。(女性/20代)
- 環境問題が学べてよかったことと、ブルーギルがつれて楽しかった。(小学6年生)
イベント実施結果
- 参加者数
- 40人
- アンケート回答数
- 39人
- 参加者満足度
- 82%
- 実施してよかった点
- ・実際に釣るという体験を通して、楽しみながら外来魚や外来種が及ぼす問題について関心を深めることができた。
・当日は損保ジャパンの社員の方にもご参加いただき、このプロジェクトの取り組みを知っていただくことができた。
・前回に引き続き、新聞社から取材があり、活動の様子を報道いただいた。 - 実施して苦労した点
- ・バス会社と当日のスケジュール確認などを十分にしておく必要があった。
・活動場所までのルートを関係者にお伝えすることが難しかった。
・けが人の搬送や連絡の手順が曖昧な点があった。(その場で急遽病院などに連絡した)
※緊急時のマニュアルを作成し、連絡がスムーズに行くように対応する。 - 特に寄付が活きたと感じた点
- ・魚類に関する専門家の方々をお招きすることができた。当日は多くの学生ボランティアにもご参加いただいた。
・移動の際のバスを借りることが出来た。
・釣り竿をはじめ、作業・観察をするときの道具を人数分準備することができた。