フィールドプログラム、情報発信を通して自然環境の現状や取り組みを知り、「いきものが住みやすい環境づくり」に参加する
活動内容
自然豊かな和歌山県ですが、適切な手入れが行われないと自然が荒廃していきます。
逆にこれからでも適切な手入れが行われると、生き物の生息する環境の復活などが期待でいます。
今回、岩出市の「げんきの森」で、オオムラサキの生育エリアの拡大に向けてみなさんで力を合わせて取り組みます。
また、その記録をYouTubeを通じて公開することで、今回さんかできないみなさんにも取り組みをご紹介します。
一連の活動で、わたしたち一人ひとりが自然保全に取り組むことができるんだ、という気づきを得ることができれば、と考えています。
実施団体プロフィール
根来山げんきの森倶楽部
里山は放置しておくと明るい環境を好む生物たちが暮らせない深い森に遷移してしまいます。そのため、ボランティア活動により里山環境の維持を図りつつ、自然観察会を通して里山の自然の魅力と大切さへの理解を広めています。
特定非営利活動法人 わかやま環境ネットワーク
「食」と「エネルギー」の地域自給を目指した活動を展開。主に、生物/エネルギー/食/リサイクル/気候変動などの「環境」に係るさまざまな活動に必要な助言や支援を行なっています。また、和歌山県より「地球温暖化防止活動推進センター」として指定を受け、気候変動に関連するイベントの開催や調査・公表を実施しています。市⺠団体、事業所、教育現場などからの依頼で専門的な知見を伝え、持続可能な社会づくりを促進しています。
認定特定非営利活動法人 わかやまNPOセンター
和歌山県のNPO・ボランティア実践者学習会を母体に2001年7月活動を開始しました。和歌山県唯一の県域を活動エリアとするNPO中間支援組織として活動しています。 『和歌山県NPOサポートセンター』の指定管理者として、県内のNPO法人の設立・運営支援、NPO等の力量形成、行政との協働の推進、防災や災害ボランティアに関する活動をおこなっています。法人事業として、地域課題の調査や企業CSR事業との協働、寄付を利用した地域貢献事業、メディアやインターネット等でNPO活動の広報や情報共有をおこなっています。行政等に対し、NPO施策等に関する政策提言活動を展開しています。