生物多様性保全や自然との共生を学ぶ機会を設け、多様な市民を巻き込み、里山保全への関心を高め、行動を増やす。
活動内容
準絶滅危惧種の 「フクロウ」や地域によって準絶滅危惧種の指定植物「ユキノシタ」も観察できるフィールドです。
里山の魅力を再発見し、自然と日々の生活のつながりがあること、環境課題について学ぶ機会となるよう、以下の3つの活動に取り組みます。
①ニワウルシを駆除して里山の生態系を守ろう
環境省「重点対策外来種」として駆除が急がれる植物に指定されている「ニワウルシ」。
里山キャンプ場周辺に生息する「ニワウルシ」を駆除し、里山整備を行います。
日時:2023年1月22日(日)
定員:30名
②Kids Campで夜のフクロウの鳴き声を聞けるかな?~キャンプに挑戦!~
野遊びできる子どもを増やし、親の子どもへの信頼を深めることを目的に、子どもたちだけでキャンプ体験ができるプログラムです。
保護者の方は別エリアでのキャンプとなります。
日時:2023年3月25日(土)-26日(日)
※3/25-26に予定していましたが、悪天候の予報を受けて「5/20-21」に延期となりました!
定員:10組(小学生とその兄弟姉妹)
※保護者費用はキャンプ場通常料金となります。
会場となる「しもはじ埴輪キャンプ場」のサイトも合わせてご覧ください。
※詳細はイベントページにて掲載する予定です。
➂しもはじ里山フェスタ ~多様性豊かな里山で遊ぼう~
多くの自然が残る「しまはじキャンプ場」。
森の中をお散歩したり、クラフト体験やピザ焼き体験など、里山を存分に生かした個性豊かなイベントを実施します。
日時:2023年5月21日(日)
◆各回共通
会場:しもはじ埴輪キャンプ場(運営:NPO環~WA)(茨城県東茨城郡茨城町下土師1821)
対象となる希少生物種
実施団体プロフィール
NPO 環~WA
希少種を含む多様な動植物が生息する里山の生態系を維持するため、荒廃した7ha の森林・農地を整備し、循環型里山事業基盤づくりを行う市民団体。並行して、教育機関や企業向け体験学習や里山事業モデルづくりを通した次世代育成事業を実施。地域の若手世代による生業創出を狙い、里山キャンプ事業、オーガニック農園、セルフリノベーションした古納屋での地産地消カフェ事業を試み、軌道に乗った取り組みを事業会社へ移管、若手主導の事業を創出している。
認定特定非営利活動法人 茨城NPO センター・コモンズ
茨城県域の市民活動・セーフティネット推進組織です。市民活動団体の設立・運営相談対応、研修開催、ネットワーキング、CSR や行政の協働推進、助成事業のほか、子ども食堂支援、ひきこもりがちな市民の居場所づくりや就労支援、生活困窮者の就労・家計支援、被災地域復興支援、外国ルーツの子どもの保育園運営、教育環境整備にも取り組んでいます。SDGsやESD推進のため、環境保全団体の活動支援やネットワーキングにも取り組んできました。
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