自然観察1年生の生き物さがし/YouTubeチャンネル
実施
レポート
「身近な生き物を知り、共生することを考える」をテーマに、県内に生息する生き物や環境保全活動などについて、YouTubeチャンネルを開設し、6本の動画を公開した。
様々な理由で、これまで自然に親しむ機会のなかった方、自然に親しむ機会を持てない方、企画した観察会への参加が難しい方を対象に、身近な生き物や自然環境を紹介した動画を作成し、動画を視聴することで自然環境を楽しむことができ、また環境保全への関心を高める方が増えることを目的とした。
動画を作成するにあたって、心がけた点は
・子どもが理解できる内容であること
・リピート率が高まること
・事業終了後も継続して視聴できる内容であること
・様々な団体の活動で活用できる内容であること(小学校での利用なども含め)
・紹介する環境について地域性が活かされること
などである。
上記について支援団体さんと協議を繰り返し、撮影・編集は支援団体さんが行った。
完成した動画は、かねて子どもたちと触れ合う機会も多く、自然体験活動もなさっている
支援団体さんの視点、センスが充分に活かされており、視聴回数も多く、
また今後も継続して視聴されることがうかがわれる。
当日のスケジュール
Part1.さがそう!身近な生き物~鴨池公園~ 令和5年1月公開
Part2.文系・理系視点 最古の生物多様性 最も愛された春の万葉の植物「梅」 令和5年3月公開
Part3.レアめな生き物35選 令和5年3月公開
Part4.What's 生物多様性 令和5年5月公開
Part5.What's 鹿児島の鳥 錦江湾の生き物 自然観察1年生が考察 島津『鳥名便欄』 令和5年5月公開
Part6.自然のめぐみ0円食材 食べられる野草 令和5年5月公開
Part2.文系・理系視点 最古の生物多様性 最も愛された春の万葉の植物「梅」 令和5年3月公開
Part3.レアめな生き物35選 令和5年3月公開
Part4.What's 生物多様性 令和5年5月公開
Part5.What's 鹿児島の鳥 錦江湾の生き物 自然観察1年生が考察 島津『鳥名便欄』 令和5年5月公開
Part6.自然のめぐみ0円食材 食べられる野草 令和5年5月公開
実施内容
チャンネル名「自然観察1年生の生き物さがし」
よっしー(運営者)が最近気になった動植物についてご紹介!
子どもさんの声をもとに作成したAI音声合成「MYCOEIROINK:おにぎりくん、ねこちゃん」が
かわいい声で楽しく生きものや自然のことを教えてくれます♪
★さがそう!身近な生き物~鴨池公園~
★文系・理系視点 最古の生物多様性 最も愛された春の万葉の植物「梅」
★レアめな生き物35選
★What's 生物多様性
★鹿児島の鳥 錦江湾の生き物 自然観察1年生が考察 島津『鳥名便欄』
★自然のめぐみ0円食材 食べられる野草
よっしー(運営者)が最近気になった動植物についてご紹介!
子どもさんの声をもとに作成したAI音声合成「MYCOEIROINK:おにぎりくん、ねこちゃん」が
かわいい声で楽しく生きものや自然のことを教えてくれます♪
★さがそう!身近な生き物~鴨池公園~
★文系・理系視点 最古の生物多様性 最も愛された春の万葉の植物「梅」
★レアめな生き物35選
★What's 生物多様性
★鹿児島の鳥 錦江湾の生き物 自然観察1年生が考察 島津『鳥名便欄』
★自然のめぐみ0円食材 食べられる野草
このイベントで得られたこと
イベントの実施の有無にかかわらず、日常で動画の紹介をすることにより、様々な方と身近な生き物とその環境を保全を話題にすることができた。
観察会へは参加出来ない状況にある高齢の方との話でも、「そういえば、以前見かけていた昆虫を見なくなった」という気づきがあり、
「今度、孫と見てみる」と、より広範囲でのSAVE JAPAN プロジェクトへの参加につながったように感じる。
イベント実施時においても、URLをQRコードで配布した結果、参加者から身近な人へと情報が伝わり、より広域へプログラムのアプローチができたように感じた。
観察会へは参加出来ない状況にある高齢の方との話でも、「そういえば、以前見かけていた昆虫を見なくなった」という気づきがあり、
「今度、孫と見てみる」と、より広範囲でのSAVE JAPAN プロジェクトへの参加につながったように感じる。
イベント実施時においても、URLをQRコードで配布した結果、参加者から身近な人へと情報が伝わり、より広域へプログラムのアプローチができたように感じた。
参加者の声
- おにぎりくんとねこちゃんの話と自然の様子に癒される
- 散歩をするときにキョロキョロするようになった
- 都合にあわせて、見ることができるのは動画のよさ
イベント実施結果
- 実施してよかった点
- ・動画が日常の活動でも使用できるツールとなった
・動画の作成にあたり、身近な生き物について、改めて調査などを行った結果、知識と活用するフィールドが増えた
・動画の撮影・編集の技術が向上した - 実施して苦労した点
- ・生き物が見られるタイミングに撮影すること
・撮影が天候に左右されること
・効果的な内容に編集すること
・シナリオ作成と音声合成 - 特に寄付が活きたと感じた点
- ・存分に調査を行う時間を確保することができた
・普段気になっていた環境について、タイミングよく、撮影にでることができた。
・編集作業へも時間をかけることができた。
- 主催・共催
- 【主催】NPO 法人かごしま自然学校
【共催】NPO 法人鹿児島県 NPO 事業協会 - 協力・後援等
- 【協力】 認定NPO法人日本NPOセンター
- 協賛
- 損害保険ジャパン株式会社