[茨城]東海村の文化財と自然を守る会 オオムラサキ、トウキョウサンショウウオがいる自然について考えよう
イベント概要・申し込み
[第1回]実施日:平成25年2月24日(日)
[第2回]実施日:平成25年3月2日(土)
トウキョウサンショウウオとオオムラサキの生態系学習会第1回 2012年7月28日 9:00-12:40
オオムラサキ観察会 in 東海村
第2回 2012年08月4日 9:00-12:15
活動レポート
- 第2回「トウキョウサンショウウオとオオムラサキの生態系学習会」[実施日] 2013年3月2日 集合9時00分~解散12時30分
- 第1回「トウキョウサンショウウオとオオムラサキの生態系学習会」[実施日] 2013年2月24日 集合9時00分~解散12時30分
- 第2回「オオムラサキ観察会 in 東海村」[実施日] 2012年8月4日(土)
活動内容
東海村には、住宅地のすぐ近くに多くの希少な生物が生息しています。日本の国蝶と定められたオオムラサキや、絶滅が危惧されているトウキョウサンショウウオも。この2種は、茨城県レッドデータブックにも掲載された大変希少な生物です。こういった希少生物は、土地開発、道路工事などによってどんどん生存が危ぶまれています。オオムラサキ、トウキョウサンショウウオの観察を通じて、人間と希少生物の持続可能な共生について考えてみませんか。■一言アピール
オオムラサキが林の中で静かに舞う姿は圧巻です!トウキョウサンショウウオは、卵がなんともカワイイです。■実施団体名
東海村の文化財と自然を守る会
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ(www.npocommons.org)
【第1回「オオムラサキ観察会 in 東海村」(平成24年7月28日(土))】
【第1回「オオムラサキ観察会 in 東海村」のビデオ(茨城新聞記者撮影)】
団体概要
東海村の文化財と自然を守る会
東海村の文化財と自然を守る会は、現在約20名のメンバーにより、地球温暖化などが東海村の文化財や動植物、生息地に与える影響を調査し、保護・啓発を図っています。産卵数の減少と卵の盗難が大きな問題となっているトウキョウサンショウウオについては、ある程度の大きさまで養殖し元の場所に放流する保護活動を長年継続しています。また東海村に生息する植物マップづくりを行いました。東海村の文化祭では、村の動植物についての紹介のほか、村内で発掘された出土品や民具を展示し、文化財保護についても市民の関心を高めています。
■協働団体名
茨城NPOセンター・コモンズは、NPOに関する情報提供、協働のための連絡及び援助の活動等を行うことにより、市民活動基盤の充実を図り、豊かな地域社会づくりに寄与することを目的とする団体です。茨城県域の市民活動支援組織として、過去13年間講座やイベント、相談業務を通じてNPO運営支援を行うとともに、NPOフォーラムのような場や協働研修、SRネット茨城の設立などを通じて企業や行政、労働界とNPOのセクター間を越えた協働を促進する活動を行ってきました。昨年2月には全国に先駆けて地域円卓会議を開催し、多様な関係者が地域課題解決を図る協議の場を設けました。
■活動時期
オオムラサキの観察:7月中旬~8月中旬
トウキョウサンショウウオ:1月中旬~3月中旬
■問い合わせ先
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●プログラムの趣旨、内容や参加申込み
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
茨城県水戸市梅香二丁目1番39号 茨城県労働福祉会館2階
Tel. 029-300-4321 Fax. 029-300-4320
担当者:大野
Email: info@npocommons.org