[大分]トキの夢営農組合 トキの夢よふたたび!みんなで里山の生物多様性と希少種を守ろう。
イベント概要・申し込み
2013年2月3日(日)10:30-15:00
里山の生き物観察会 ~冬の編~2012年12月2日(日) 10:30-15:00
里山の生き物観察会 ~晩秋の編~2012年6月17日(日) 16:00-20:30
里山の生き物観察会~初夏の編~
活動レポート
- 里山の生き物観察会 ~冬の編~冬の里山 野鳥観察会と巣箱作り 三宅地区[実施日] 2013年2月3日(火)
- 里山の生き物観察会 ~晩秋の編~ 里山の水生生物を救う魚道づくり体験[実施日] 2012年12月2日(日)
- 里山の生き物観察会 ~初夏の編~(春の編)[実施日] 2012年6月17日(日)
活動内容
九州では100年前、トキが一年中生息していました。トキの夢営農組合では、大分県竹田市岡本地区の里山で、長期的には、トキが舞い降りる田んぼづくりをめざして、今いる希少種をはじめとした生物多様性の環境づくりを市民の手で進めています。今までに、地元の小学校の児童たちも環境整備に加わって、里山の全ての生物たちが元気になる田んぼの整備をしてきました。今後は、より多くの市民が参加しての観察会や環境保全活動を実施する予定です。昨年に続き、春、初夏、秋、冬の自然観察会・環境保全会などを企画しています。■一言アピール
トキを呼び戻すことは、里地里山の環境と私たちの暮らしを守ることにつながります! 一緒に汗を流して、生きものの賑わいあふれる里山をとりもどしませんか。団体概要
トキの夢営農組合
大分県竹田市の岡本地区をフィールドに、100年後の将来、トキが舞い降りるような田んぼや里山環境を保全・創出していくことを長期目的とし、現在生息している稀少な里山の生きものたちの生息環境を確保する「生物多様性を重視した圃場整備」活動を進めています。また、地元の自治体や小学校、NPOや大学、商工会など、様々な分野の多くの市民に参画していただきながら、生物多様性に関する普及活動や保全活動を実施しています。本営農組合では、この地区が21世紀型農業の「持続可能な集落」となることをめざして、上記の「環境づくり」「人づくり」とともに、この2つに連動した「生業づくり」も試みています。
■協働団体名
公益社団法人 日本環境教育フォーラム
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。 1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。
■活動時期
主に5~1月
■問い合わせ先
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●プロジェクトの趣旨について
公益社団法人 日本環境教育フォーラム 事務局
Tel. 03-3350-6770 Fax. 03-3350-7818
担当者:京極 徹
Email: kyogoku@jeef.or.jp