[大分]トキの夢営農組合 トキの夢よふたたび!みんなで里山の生物多様性と希少種を守ろう。
里山の生き物観察会 ~冬の編~冬の里山 野鳥観察会と巣箱作り 三宅地区
■イベント実施日
2013年2月3日 集合10時30分~解散15時00分
■当日の大まかなスケジュール
午前10時30分に開会。本日の予定変更を主催者から説明(諸事情から観察会を午前中に実施し、巣箱つくりは午後へ変更)早速観察会を開始、すずめ・ジョウビタキ・ツグミ・ノスリ等が姿を見せてくれました。講師の先生の説明を聞きながら双眼鏡で野鳥を探し、望遠鏡で姿を確認しながら、生態の説明を聞きながら約1時間30分の散策後、特別講師の松原さんの講話を聞き昼食をとりながら交流会を行いました。
午後、巣箱の作成。作成の注意事項説明後、工作開始。2時間程かけて工作教室を終了。完成した巣箱は後日、近隣の野山にかける事に決定して、15時にプログラムは終了しました。
【散策中 1】 | 【散策中 2】 | 【散策中 3】 | ||
【望遠鏡越しにノスリが 隠れています】 |
【特別講師の楽しい講話】 | 【巣箱作成 1】 | ||
【巣箱作成 2】 | 【巣箱作成 3】 | 【記念撮影】 |
■イベントを実施して
・参加人数:39名 アンケート回答者:31名
・参加された方の満足度(割合):満足度 92.7 %
■参加者の感想
天気がよかった。巣箱つくりは後につながると思います。(60代男性)
大変よかった。(50代男性)
野鳥観察もでき、巣箱もでき大満足です。昼食も美味しく頂きました。(50代男性)
久々に自然にふれました。(50代男性)
野鳥の観察をする事ができた。(40代男性)
■イベントを実施して苦労した点
事務局担当者(橋爪)が、イベント前に仕事の都合で2週間不在したことで巣箱の設計・事前準備も6日前・前日と準備があわただしく、参加募集にかける時間も少なく、その結果として参加者が定員に届きませんでした。
■イベントを実施してよかった点
今まで観察会を行っていた場所は、谷間であったため、野鳥を上に見るような感じでした。今回実施した場所は見渡しがよく、かなり遠くを飛んでいるノスリも見え、参加してくれた皆さんも色々な野鳥を観察する事ができました。移動距離も少なく済んで、その上同じ野鳥をじっくり観察する事ができ、今までにない観察会となりました。(2年間実施した中で)
巣箱作りは、今回初めてでしたが今後に繋がるものができたと思います。それと2月とは思えないほど暖かな一日でした。
■特に、寄付が活きたなーと感じた点
講師の方への謝礼・軽食準備の費用・巣箱作成の材料・道具の購入等に活用させていただきました。購入した道具類は今後の活動に役立つ事と思います。