SAVE JAPAN プロジェクト 2016-2017

レポート

ベッコウトンボ観察会

2017年05月03日(水)実施
  • 昆虫・その他

レポート

その存在が”絶滅”寸前と言われている「ベッコウトンボ」
北九州や鹿児島など数少ない生息地のなかでも、
個体数が多く見つかるここ大分県中津市野依新池において
観察会を通して貴重なベッコウトンボが住む地区の保全を考える貴重な機会でした。

天気も晴れて午前中から気温も上がり、トンボも動き回り始め、
参加者の多くがその存在を見ることが出来ました。

子どもも嬉しそうでしたが、大人も普段見る機会が少ないトンボを見て
興奮している方もいました。

秋の池の葦を刈り、取り出した成果がありました。

当日のスケジュール

9:00 野依集会所に駐車し集合
9:15 野依新池に移動し開会式
     主催者あいさつ、観察会注意事項説明、地区代表者挨拶
     講師紹介、講師からトンボの説明
9:35 観察会開始
     池周辺を移動しながらベッコウトンボなどいろんなトンボの観察
10:40 観察終了
10:50 アンケート記入~閉会あいさつ
11:00 新池にて解散

実施内容

開会式
開会式:講師からベッコウトンボの説明


観察会の様子観察会の様子

ヤゴヤゴのぬけがらを探して喜ぶ子どもたち


ベッコウトンボ1ベッコウトンボ 羽の模様が特徴

ベッコウトンボ2

このイベントで得られたこと

ゴールデンウィークの中日でも、家族や昆虫好きの方、
環境に興味がある方にたくさんお越しいただいて、たいへん貴重な観察会を提供出来た。

講師からベッコウトンボの存在数やどうやって生息しているのか、詳しく聞くこともでき
人間がかかわる環境保全の意義を参加者に伝えられることが出来たのが、大きな成果である。

参加者の声

  • 丁寧な説明(詳しい方からの説明)、掲示物が整備されていた(60代、男性)
  • 地域の方々のご協力なくして続かない。持続可能な社会・環境のためには、社会教育の人材育成は欠かせないと実感しました。 ありがとうございました。大変お世話になりました。(50代、女性)
  • 子供と楽しい時間がもてた。(30代、男性) スタッフの方が子供達をよくみていた(60代、女性)
  • 私たちの知らないところで、こんなにも沢山の生き物が生息しているとは!!トンボ沢山見れてよかったです。 これも環境を守ってくれているから感謝です。(40代、女性)
  • ベッコウトンボや他の生き物をたくさんかんさつできてとても楽しかったです。(小学4年生)

イベント実施結果

参加者数
34名(中学生以上23名、小学生以下11名)
アンケート回答数
中学生以上23名 小学生以下 8名
参加者満足度
82.6%
実施してよかった点
○昨年度の池の清掃(葦刈など)のおかげで、産卵地の確保ができ今年多くのベッコウトンボが生息していることがわかったこと
○子どもたちに自然の中でのトンボの観察ができ、興味を持っていただいたこと
実施して苦労した点
○周辺の駐車場の確保と観察会場への誘導(地図配布、標識設置)
特に寄付が活きたと感じた点

○専門的な講師の招聘ができた

○広域的なチラシや案内の配布ができた