夏休み ザ・アドベンチャーワールド
2017年07月22日(土)実施
レポート
今回は、特に夏休みの子どもたちが屋外で楽しみながら自然に触れることができるようなイベントを開催しました。
カブトムシやクワガタムシの採集とムシたちの木登り競争、ドングリや小枝を使った工作教室、竹製の水鉄砲づくりといった催しを通じて、こどもも大人も自然も一緒にになって自然を感じる体験をしていただき、楽しいなかにも地元の自然を身近に感じられるひと時が過ごせました。
カブトムシやクワガタムシの採集とムシたちの木登り競争、ドングリや小枝を使った工作教室、竹製の水鉄砲づくりといった催しを通じて、こどもも大人も自然も一緒にになって自然を感じる体験をしていただき、楽しいなかにも地元の自然を身近に感じられるひと時が過ごせました。
当日のスケジュール
〇9:00~ 開会式、ガイダンス
〇9:10~ カブトムシやクワガタムシの採集
〇10:30~ カブトムシやクワガタムシの飼育教室+里山のお話し
〇11:30~ カブトムシの木登り競争
〇12:00 閉会
※上記とは別途、9:10から常時「工作教室」や「水鉄砲づくり」も実施
〇9:10~ カブトムシやクワガタムシの採集
〇10:30~ カブトムシやクワガタムシの飼育教室+里山のお話し
〇11:30~ カブトムシの木登り競争
〇12:00 閉会
※上記とは別途、9:10から常時「工作教室」や「水鉄砲づくり」も実施
実施内容
最初にSAVEJAPANプロジェクトのことをご案内

その後、早速カブトムシやクワガタムシがいる森へ移動

森の中でいっせいに昆虫採集スタート!

家族でいっしょになってアチコチを探します

今回のカブトムシやクワガタムシは、地元の自然の循環から生まれてきたもの。
里山整備で生じた剪定枝などを使って腐葉土をつくり、それを用いて障害者支援施設
で虫が飼育されました。
その飼育された虫を、事前に森へ放ち、今回の採集に臨んだ次第です。

時間内に自力で採集できなかったこどもには1匹プレゼント。
採集の後は、別の場所で支援施設の方々による飼育教室を開催。

さらに、その後にはみんなが採ったカブトムシの木登り競争を実施!

そのほか、隣接会場では随時「水鉄砲づくり」と「ドングリや小枝の工作教室」も
行い、入れ替わり立ち代わりでたくさんの方が参加されていました。








その後、早速カブトムシやクワガタムシがいる森へ移動

森の中でいっせいに昆虫採集スタート!

家族でいっしょになってアチコチを探します

今回のカブトムシやクワガタムシは、地元の自然の循環から生まれてきたもの。
里山整備で生じた剪定枝などを使って腐葉土をつくり、それを用いて障害者支援施設
で虫が飼育されました。
その飼育された虫を、事前に森へ放ち、今回の採集に臨んだ次第です。

時間内に自力で採集できなかったこどもには1匹プレゼント。
採集の後は、別の場所で支援施設の方々による飼育教室を開催。

さらに、その後にはみんなが採ったカブトムシの木登り競争を実施!

そのほか、隣接会場では随時「水鉄砲づくり」と「ドングリや小枝の工作教室」も
行い、入れ替わり立ち代わりでたくさんの方が参加されていました。







このイベントで得られたこと
まずは、たくさんの年代の方が今回のイベントに関心を持ってくださり、実際にご参加いただけたことが挙げられます。
加えて、イベントを楽しんでもらいつつも、採集したカブトムシや工作体験で触れた色々なものの背景に、地元の自然の循環や保全のとりくみなどがあることを知ってもらえたことが収穫でした。
加えて、イベントを楽しんでもらいつつも、採集したカブトムシや工作体験で触れた色々なものの背景に、地元の自然の循環や保全のとりくみなどがあることを知ってもらえたことが収穫でした。
参加者の声
- 親子でのふれあいの場をいただきありがとうございました。またお楽しみのアイデアも盛りだくさんで幼児も楽しめました。後の育児に影響を与えると思います。(60代・女性)
- こどもたちに自然の中で虫をつかまえさせてあげられたところ。(30代・女性)
- 子どもに日ごろ家庭や学校ではできないことを体験させてあげられたので。(30台・女性)
- 自然の生き物と生で触れあえた。(40台・男性)
- 野生の動物が見たいです!(小学6年生・女性)
イベント実施結果
- 参加者数
- 225名(大人97名、子ども128名)
- アンケート回答数
- 183件(大人92件、子ども91件)
- 参加者満足度
- 51%
- 実施してよかった点
- こどもからのアンケート回答のうち、「学校では学べないことが学べた」という意見が93%、「今日みたいなイベントがあれば参加したい」という意見が97%を占めており、多くの子どもに自然への関心を喚起できた点がよかったと思います。
- 実施して苦労した点
- カブトムシの採集については、熱いなか屋外での活動となるので一定の時間制限を設けて、自力で採れなかった場合子ども1人につき1匹プレゼントする形をとりました。
概ね、参加者には喜んでもらえたようでしたが、「やはり自分で見つけたかった」という声も一定程度寄せられ、安全性を担保することとの兼ね合いが難しいところでした。 - 特に寄付が活きたと感じた点
- 今回のイベント実施に向けて、協働団体である障害者支援施設にカブトムシ等の飼育や準備を担当してもらい、その活動が寄付に支えられました。
また、他の協働団体が手掛けた水鉄砲づくりや工作教室についても、実施にあたっての道具等を寄付で購入して多くの参加に対応できるようになり、助かりました。