[香川]みんなでつくる自然史博物館・香川 + 瀬戸内オリーブ基金 四季おりおりの香川の自然を体験します
秋の大川山のいきもの観察
■プログラム名
秋の大川山のいきもの観察
■プログラム実施日
2012年10月20日 現地集合9時00分(高松駅7時半)~現地解散12時
■当日の大まかなスケジュール
秋の里山の散策。標高約1000mの香川県では最高級の山の頂上付近に集合。秋の観察では大人チームと家族チームの2班に分かれて、いろいろな葉っぱを集めながら散策し、それがなんの葉なのか調べ、紅葉のメカニズムなどを学びました。10月の山はとても気持ちよく、歩きながら自然の動植物を観察しました。
山の中を歩きながら、さまざまな色の葉っぱを採集しました。 | 気になる実を見つけたようです。カメラで撮影! | 集めた葉っぱを色の薄い方から濃い方に並べていきます。先生から紅葉の仕組みの説明がありました。 |
集めた葉っぱでアート作りです。 | 最後に集合写真を撮りました。 |
■プログラムを実施して
・参加人数:27名(大人23、子ども4)(バス利用12)
■参加者の感想
(大人)また参加したいと思いました。アッという間の楽しい時間でした。
(大人)ふだんは虫にさわるのもこわいのですが今日はかわいいと思って手にのせられました
(大人)はじめての参加、楽しく勉強になるよい体験でした
■プログラムを実施して苦労した点
毎回同じなのですが、何を説明するかを、事前に現地に行って繰返し確認しています。参加者に十分に楽しんでもらえるように努力しています。
■プログラムを実施してよかった点
アンケート結果にあるとおり、とても評価が高かったので十分に計画・準備した成果が表れたと考えています。
■特に、寄付が活きたなーと感じた点
前回に続いて、高松駅前からバスを出しました。参加者の内12名・44%がバスの利用者です。実施した場所は自家用車を持っていないと行けない場所なので、この方々はバスがなければ参加できなかった人たちです。このような方たちを現地にご案内できたことが最大の成果と考えています。