[香川]みんなでつくる自然史博物館・香川 + 瀬戸内オリーブ基金 四季おりおりの香川の自然を体験します
愛鳥週間行事・大滝大川県立自然公園・初夏の大川山
■プログラム名
愛鳥週間行事・大滝大川県立自然公園・初夏の大川山
■プログラム実施日
2012年5月12日 集合9時00分~解散12時00分
■当日の大まかなスケジュール
初夏の里山の散策。標高約1000mの香川県では最高級の山の頂上付近に集合。歩きながら鳥・昆虫・草花・樹木の観察と解説を楽しみました。5月なのに気温は10度を下回り、ときおり息が白くなるほどでしたが、ひんやりした空気がとても新鮮でした。
■写真
路傍の植物の構造についての解説 | 森林の発展の仕方についての講義 | |
倒木の中に住んでいる昆虫の観察 | 参加者全員の集合写真 |
■プログラムを実施して
・参加人数:25名
■参加者の感想
鳥・植物・昆虫など多彩な自然のいきものについて観察ができた。
本物のコゲラ(キツツキの仲間)を観ることができた。
■プログラムを実施して苦労した点
当日にどこで、何を説明するかを、事前に現地に行き、繰返し確認しています。参加者に十分に楽しんでもらえるように努力しました。
■プログラムを実施してよかった点
市民に自然に親しんでもらえる場を提供できたことが最大の成果です。不特定多数の市民に参加していただくプログラムを実施するには、安全面の配慮も必要なため、どうしても人・物・金の裏付けが必要です。SavaJapanプロジェクトの存在は大きいです。
■特に、寄付が活きたなーと感じた点
開催地が遠隔地のためボランティアインストラクターの負担もたいへんなのですが、今回は十分な人数のインストラクターを参加させることができました。これにより、安全面の確保はもちろん参加者に多様な観点からの説明が可能になっています。