「ふくしま森の学校」つなげよう、支えよう山里川そして海へ
2022年08月06日(土)実施
レポート
活動報告と映画上映「春よこい 熊と蜂蜜とアキオさん」の映画観賞後、映画出演者である猪俣昭夫さんとのトークライブを開催いたしました。
福島県奥会津地域の金山町に暮らす狩人、猪俣昭夫さん。 なぜ山に入るのか、なぜ動物を獲るのか。 「マタギ」を名乗り、動物の命を授かる暮らしをする、猪俣さんの思いを伝えたトークセッションの時間でした。
福島の豊かな自然と、それに基づく文化を知るとともに、 東日本大震災及び原子力災害で被災した 福島県について考えて頂くきっかけとなる施設にての報告会でした。
福島県奥会津地域の金山町に暮らす狩人、猪俣昭夫さん。 なぜ山に入るのか、なぜ動物を獲るのか。 「マタギ」を名乗り、動物の命を授かる暮らしをする、猪俣さんの思いを伝えたトークセッションの時間でした。
福島の豊かな自然と、それに基づく文化を知るとともに、 東日本大震災及び原子力災害で被災した 福島県について考えて頂くきっかけとなる施設にての報告会でした。
当日のスケジュール
09:45 オープニング(インターネットライブ配信)
10:00 報告会
10:10 映画上映会(春よこい 熊と蜂蜜とアキオさん)
11:45 トークライブ
12:15 ミニワークショップ 防災・減災についての備え(館内見学)
12:30 終了
10:00 報告会
10:10 映画上映会(春よこい 熊と蜂蜜とアキオさん)
11:45 トークライブ
12:15 ミニワークショップ 防災・減災についての備え(館内見学)
12:30 終了
実施内容
このイベントで得られたこと
猪俣さんのマタギはかつて三条という木地師の集落があり、そこでマタギの生活が守られていた。 猪俣さんはその三条の人たちからマタギの技術を習得したとのこと、三条の集落はすでになく、マタギの風俗を伝え古くからの伝統や文化を受け継ぐ現役の鉄砲撃ちは猪俣さん一人となった。猟期以外にも一年を通じて自然と密接に関わっている猪俣さんは、 山の植生や生態系の変化を日々敏感に感じ取っており、かつて日本の野生動物界の頂点に君臨していたオオカミが絶滅し、自然界の生態系が変化している状況で、 山にはシカやイノシシが増え、草木を食べつくし森は枯れていく。 森に植物がなくなれば、それを住処にする虫や動物が消え、またそれを餌とする動物たちも消える。 その生態系の変化の影響は、やがて人々にも。 福島の自然の中で、動物や植物の命と対峙する猪俣昭夫さんだから感じている事。 命の重みを知る会津のマタギが今、現代社会へ警告の声を上げている。 福島、日本の美しい自然を守り残すために、より多くの人々に、 自然を、生命というものを身近に感じて欲しいと考えて参加者のみなさんへ投げかけていました。
参加者の声
- 命とはなんなのかを再認識した。(30代女性)
- すべてはつながっている事にきづかされました。その上で私たちが何をすべきかを家族で再認識した。(40代女性)
- 食物連鎖と自然環境の保全を勉強できた(小学3年)
- みんなつながっていること、誰かが手を入れないと維持できないことを勉強できた。(小学6年生)
- いのちのつながりを家族で学べたこと、科学的な根拠を見れる施設で体験できたことやこれからの行動が少し変わってくる気がした。
イベント実施結果
- 参加者数
- ・会場41名 ・Live配信85名
- アンケート回答数
- 34
- 参加者満足度
- 97%
- 実施してよかった点
- Live配信をすることで、当日参加できない人たちへ、イベント参加できるようになり、環境保全の取り組みがより多くの人に行動を促すきっかけとなった。
- 実施して苦労した点
- コロナ感染者が全国で増加するなかで、参加申込みが定員数を越えてしまい会場の参加者をインターネット視聴へ変更する作業に苦労した。
- 特に寄付が活きたと感じた点
- インターネットライブ配信機器のレンタルと防災・減災について考える不便、不自由を体験する機器のレンタルができたこと。
メディア掲載
タウン情報誌「aruku」情報誌への掲載
- 主催・共催
- 特定非営利活動法人あぶくま地域づくり推進機構
- 協力・後援等
支援|特定非営利活動法人うつくしまNPOネットワーク
協力|認定特定非営利活動法人日本NPOセンター- 協賛
- 損害保険ジャパン株式会社