SAVE JAPAN プロジェクト 2021-2022

レポート

【情報発信】
中津ひがた子どもアカデミア(がたふぇす2022)

2022年07月31日(日)実施
  • その他植物
  • 昆虫・その他

レポート

コロナ禍の夏休み
60人限定で行った”がたふぇす2022”
(中津干潟アカデミアの子どもヴァ―ジョン。屋外型)

干潟に関する生きものや、地形地質、海ごみ研究、波や渦などの展示を体験、
また希少種が棲むバックヤードツアーなど、事故やケガ無く盛り上がった。

干潟研究している各大学も、子ども向け展示や説明をしてくれて、
次世代の環境保全、研究者の夢を育むお手伝いをしてくれました。

おもに小学生は夏休みの宿題ができてよかったと思います。

当日のスケジュール

09:30 集合受付
      プチビーチクリーン実施
10:00 開会式、諸注意説明
      各ブース説明

10:10 がたふぇす開始(各ブースプレゼン開始)
     ①太田先生の化石・岩石コーナー
     ②山下先生のキッズSDGsコーナー
     ③水辺 海ごみ調査隊
     ④手づくり発明
     ⑤ひがたの生きもの観察 ホネホネ!
     ⑥渦巻きを見よう!
     ⑦東浜バックヤード!?生きものツアー

12:30 閉会式、記念写真撮影

実施内容

開会式 ブース説明



海ごみ調査隊体験と手づくり発明(奥:竹とんぼならぬベッコウ竹とんぼ作製)



カブトガニ展示(このあとちゃんと海に帰しました)



生きもの観察、ホネホネ教室

このイベントで得られたこと

・子どもや保護者に対して干潟に関する生きものや環境に対する取組みの提案ができた
・がたふぇすでブース展示する新たな団体とのネットワークができた

参加者の声

  • ・ひがたをまもるためにはごみをすてないこと
  • ・エビやカニがいてたのしかった
  • ・もっと普段からこういったフェスを通して干潟に慣れないと守ることにつながらないと思う。
  • ・干潟に入ったらごみを捨てるという気持ちにならないと思う。

イベント実施結果

参加者数
60名
アンケート回答数
実施してよかった点
・子どもたちがすべてのブースに興味を持ってくれた
 (スタンプラリーの効果もあり)

・大学生や出展者が日ごろの成果を説明できた
 やりがいを感じてくれた
実施して苦労した点
・暑さ対策
 水分補給、休憩所設置
 かき氷のプレゼント
特に寄付が活きたと感じた点
・テント設営
・参加者へ水分の提供
・出店大学や団体への謝金旅費
主催・共催
【主催】特定非営利活動法人水辺に遊ぶ会

【共催】特定非営利活動法人おおいたNPOデザインセンター
協力・後援等
【後援】中津市教育委員会

【協力】水産大学校
    日本文理大学
    南港ウェットランドグループ
    中津少年少女

    認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
協賛
損害保険ジャパン株式会社